SORACOM Flux のアクションの OUTPUT に高度な設定を追加しました
SORACOM Flux のアクションに、別のチャネルに送信するデータ形式を変更したり、アクションの実行結果が JSON 配列の場合に要素ごとに個別の新しいイベントを発生させたり、アクションの実行を遅延させたりする機能が追加されました。
データを変換する
アクションの実行結果を変換できます。変換時には、「アクションへの入力」や「アクションの結果」などから必要なデータを抽出でき、次の処理に応じたデータフォーマットに変換できます。
配列データを分割して、新規イベントとして送信する
アクションの実行結果が JSON 配列の場合、配列内の各要素を個別の新しいイベントとして発生させます。配列データの要素ごとに後続の処理を実行します。
遅延
遅延機能では、別のチャネルにデータを出力する前に待機する時間 (秒) を設定できます。
詳細については、OUTPUT の [高度な設定] を参照してください。