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SORACOM サービス更新情報

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機能追加
3年前

イベントハンドラーのルールとアクションに新機能を追加しました

イベントハンドラーは、特定のルールを満たしたときに、アクションを実行する機能です。イベントハンドラーで提供されるルールとアクションを自由に組み合わせられます。

  • ルールの例:
    • データ通信量が月に 1 GiB を超えた
    • SIM のステータスが使用中 (active) に変わった
    • SIM の有効期限が過ぎた
  • アクションの例:
    • メールで通知する
    • 速度クラスを変更する
    • AWS Lambda を呼び出す

本日、この イベントハンドラー に関して、以下の内容をアップデートしました。

SimStatusAttributeRule / SubscriberStatusAttributeRule : SIM またはサブスクライバーのステータスが変更されたらアクションを実行するルールの更新

ruleConfig.type に SimStatusAttributeRule (SIM のステータスが変更されたらアクションを実行する) または SubscriberStatusAttributeRule (サブスクライバーのステータスが変更されたらアクションを実行する) タイプを指定したルールに関して、以下の内容をアップデートしました。

  • 変更前ステータスも指定できるようになりました。
  • targetStatus に「利用開始待ち (standby)」を指定できるようになりました。

各ルールのそのほかのプロパティについて詳しくは、type: SimStatusAttributeRule または type: SubscriberStatusAttributeRule を参照してください。

変更前ステータスの指定

これまでは「SIM のステータスが、使用中 (active) に変更された場合」のように、変更後のステータスだけを指定できました。今回のアップデートで、変更後のステータスに加えて、変更前のステータスも指定できるようになりました。

たとえば、「SIM のステータスが、利用開始待ち (standby) から使用中 (active) に変更された場合」のようなルールを指定できます。

なお、変更前のステータスを指定しなければ、今までどおり変更後のステータスだけが条件になります。したがって、今回の変更は設定済みのルールの動作には影響ありません。

利用開始待ち (standby) ステータスの追加

SimStatusAttributeRule および SubscriberStatusAttributeRule の targetStatus に「利用開始待ち (standby)」を指定できるようになりました。ステータスの詳細については、SIM のステータス一覧 を参照してください。

SuspendAction (利用中断中へ変更するアクション) の追加

イベントハンドラーの actionConfigList[].type に SuspendAction を指定できるようになりました。SuspendAction を指定すると、指定したルールを満たしたときに SIM のステータスを「利用中断中 (suspended)」に変更できます。

詳しくは、type: SuspendAction を参照してください。

  • 注意: 料金が発生する場合があります

    plan-D など一部のサブスクリプションでは、利用中断中 (suspended) に変更する際に料金が発生します。発生する料金は、サブスクリプションによって異なります。料金の詳細については、以下のページを参照してください。

    • SORACOM IoT SIM のご利用料金
    • ご利用料金 – 特定地域向け IoT SIM

SendMailAction などで使用できる変数の追加

SendMailAction や ExecuteWebRequestAction などで使用できる変数に、IoT SIM のカバレッジを取得するための ${coverage} を追加しました。カバレッジによって、以下の値が取得できます。

  • 日本カバレッジ: jp
  • グローバルカバレッジ: g
機能追加
3年前

SORACOM Arc が IPv6 接続に対応しました

任意のIPネットワーク上に SORACOM プラットフォームへのセキュアなリンクを提供「SORACOM Arc」 (以下、Arc) が IPv6 接続に対応しました。

SORACOM プラットフォーム側のエンドポイントとして提供するドメイン名 xxx.arc.soracom.io が、以下のように IPv4 アドレス (A レコード) と IPv6 アドレス (AAAA レコード) の両方を返却する IPv4/IPv6 デュアルスタックドメインになりました。

$ nslookup xxx.arc.soracom.io
Server:         172.xxx.xxx.xxx
Address:        172.xxx.xxx.xxx#53

Non-authoritative answer:
Name:   xxx.arc.soracom.io
Address: 54.xxx.xxx.xxx
Name:   xxx.arc.soracom.io
Address: 2406:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx

※ドメイン名の xxx は、バーチャル SIM/Subscriber ごとに異なります。

Arc を利用する環境 (IoT デバイスおよび SORACOM プラットフォーム側のエンドポイントまでの経路にあるすべてのネットワーク機器) が IPv6 接続に対応している場合は、IPv6 アドレスを使用して SORACOM プラットフォームに接続できます。

なお、Arc の接続クライアントとして soratun を使用する場合は、v1.1.0 以降のバージョンを使用してください。

soratun のバージョンは、soratun version で確認できます。

$ ./soratun version
{"revision":"2f52b9770f7684d9dbd0ebe6ff17c01a0804b5e6","version":"1.1.0"}
改善
3年前

SORACOM Harvest Data の操作がより直感的に

IoT デバイスからのデータを収集、蓄積「SORACOM Harvest」 (以下、Harvest) は、別途サーバーやクラウドサービスを契約したり利用したりすることなく、SORACOM プラットフォームにデータを蓄積できるという手軽さから、非常に人気があるサービスです。

Harvest には、温度や湿度、位置情報といったデータを蓄積する Harvest Data と、CSV やログのようなファイルを蓄積する Harvest Files があります。

今回は SORACOM ユーザーコンソール の Harvest Data の操作をより直感的にリニューアルしました。

レイアウトのリニューアル

Harvest Data ページには、以下の機能が用意されています。

  • Harvest Data のデータ保存期間をデフォルトの 40 日間から約 2 年に延長する (データ保持期間延長オプション)
  • 表示データを自動更新する
  • グラフにおけるデータ系列の表示・非表示を切り替える
  • グラフや地図でデータポイントをクリックしたときに詳細データを表示する
  • 地図にデータを表示する際の、緯度/経度として利用するプロパティを指定する

これらの機能は、リニューアル前は、デフォルトでは隠れているタブの中にあるなど、見つけにくい状態になっていました。

リニューアル後は、より直感的に利用できるように、これらの機能の配置やデザインを見直しました。

現在を基準とした期間を選択できるように

リニューアル前の Harvest Data では、表示するデータの期間を変更する際には、開始日時と終了日時を指定する必要がありました。

リニューアル後は、より簡単かつ便利に指定できるように、これまでの指定方法に加えて「直近 7 日間」(= 7 × 24 × 60 分間) や「全期間」といった現在を基準とした期間を選択できるようになりました。

また、リソースを選択したり期間を選択したりすると URL が変更されます。したがって「SIM A と SIM B の直近 7 日間のデータ」を表示するための URL を簡単に共有したり保存したりできます。

  • 注意: 基準日に注意してください

    「直近 7 日間」など、現在を基準とした期間を選択して生成された URL にアクセスすると、基準日は URL にアクセスした日時になります。URL が生成された日時ではありません。

    任意の期間のデータを表示するために URL を共有したり保存したりする場合は、開始日時と終了日時を指定してください。

そのほか、新しく実装したリソースセレクターでは、WAI-ARIA 1.1 に準拠した動作を取り入れるなど、アクセシビリティ向上の取り組みも実施しました。詳しくは、ソラコム公式ブログのエントリ を参照してください。

改善
3年前

SORACOM Funnel のデータ転送時に整数データへ変換される制限がなくなりました

デバイスからのデータを特定のクラウドサービスに直接転送する「SORACOM Funnel」 を使って、小数点以下がすべて 0 のデータ (例: {"temperature": 20.0}) をクラウドサービスに送信するときに、小数点 1 桁目の 0 が維持されるようになりました。

たとえば、{"temperature": 20.0} を IoT デバイスから送信した場合、今までは SORACOM Funnel で整数データ {"temperature": 20} に変換されていました。今回の変更により、{"temperature": 20.0} のまま変換されずにクラウドサービスに送信されます。

データの送信先において、小数点の有無でデータの型 (整数型や浮動小数点型) を判断するシステムの場合、動作に影響があります。

ただし、小数点 2 桁目以下の末尾の 0 は保存されません。たとえば、IoT デバイスからデータ {"temperature": 20.00} を送信すると、小数点 1 桁目の 0 のみが維持され、クラウドサービスには {"temperature": 20.0} が送信されます。

サポート終了の告知
3年前

Virtual Private Gateway (VPG) Type-C の新規作成受付を停止しました

SORACOM Canal / Direct / Door を支えるお客様専用のネットワークゲートウェイ「Virtual Private Gateway」 (以下、VPG) には、Type-C、Type-D、Type-E、Type-F の 4 つの VPG タイプがあります。

2021/8/1 から Type-C の新規作成ができなくなりました。なお、すでに作成済みの Type-C は、継続して利用できます。

新タイプの Type-E または Type-F への移行を推奨します

2021/8/1 現在の各 VPG タイプの新規作成の可否、および利用の可否は以下のとおりです。

Type-E Type-F Type-C Type-D
新規作成 ✅ ✅ ❌ (2021/8/1 以降作成不可) ❌ (2021/1/1 以降作成不可)
利用 ✅ ✅ ✅ ✅

上記のとおり、すでに作成済みの Type-C および Type-D は引き続きご利用いただけますが、今後提供される新機能が利用できない可能性があります。新タイプの Type-E (インターネット接続に特化した安価なタイプ) または Type-F (閉域網接続が可能なタイプ) への移行を推奨します。

なお、Type-E または Type-F に乗り換える際には、「VPG Type-C, Type-D から Type-E, Type-F への移行ガイド」の 移行の計画 を参照してください。

VPG タイプの違い

VPG タイプごとに利用できるサービス、およびサービスの利用料金が異なります。詳しくは、Virtual Private Gateway のご利用料金 を参照してください。

リソース

以下の記事もあわせて参照してください。

  • SORACOM 公式ブログ
    • お知らせ:VPG Type-C の新規作成は2021年7月末までです。 (2021 年 7 月 16 日)
    • 新発表:多機能かつ従来より低コストな 新世代 VPG Type が使用可能になりました (2020 年 7 月 14 日)
サポート終了の告知
3年前

SORACOM Funnel の Amazon Kinesis Video Stream アダプターの提供を終了しました

Limited Preview として提供していた SORACOM Funnel の Amazon Kinesis Video Stream アダプターの提供を、2021 年 7 月 31 日に終了しました。

ソラコムは、今後もお客様のご利用状況などをもとにさらに利用しやすいサービスを検討してまいります。

お知らせ
3年前

SORACOM Air for セルラーの新しい料金プラン plan-D D-300MB の提供を開始しました

3G/LTE に対応した "SORACOM IoT SIM" を使うデータ通信サービス「SORACOM Air for セルラー」 の新しい料金プラン plan-D D-300MB の提供を開始しました。

plan-D と plan-D D-300MB の違い

plan-D と plan-D D-300MB では、サービスエリアや利用できるサービスの内容に違いはありません。

料金プランのみが異なり、plan-D D-300MB のほうが利用料金の見通しを立てやすくなっています。

データ通信のみの IoT SIM の場合、 plan-D と plan-D D-300MB の料金プランの主な違いは以下のとおりです。

plan-D データ通信のみ plan-D D-300MB データ通信のみ
初期費用 1 回線あたり 903.1 円 + 送料 1 回線あたり 902 円 + 送料 (購入時に先行発注機能を利用すると 825 円 + 送料)
基本料金
(IoT SIM のステータスによっては基本料金が発生します。)
準備完了:5.5 円 / 日
使用開始後:11 円 / 日
利用中断中:5.5 円 / 日
準備完了:165 円 / 月
使用開始後:330 円 / 月
利用中断中:165 円 / 月
データ通信料金 0.22 円 / 1 MiB ~ 1.1 円 / 1 MiB (通信時間帯、速度クラス、および通信方向によって料金が異なります。) 110 円 / 500 MiB
(基本料金に含まれる 300 MiB を超過した場合に自動的に発生します。手続きは不要です。)
備考 IoT SIM の状態を利用中断中に変更するときに 330 円 / 回 の手数料が発生します。 初期費用には、最大 2 か月分の準備完了の基本料金が含まれます。
基本料金には、300 MiB 分のデータ通信料金が含まれます。

利用料金について詳しくは、ご利用料金 – 特定地域向け IoT SIM を参照してください。

plan-D D-300MB を利用するには

plan-D D-300MB を利用するには、以下の2つの方法があります。

新規購入

「300MB パック (IoT SIM plan-D D-300MB)」を購入すると、料金プラン plan-D D-300MB が契約された IoT SIM が届きます。

  • SORACOM ユーザーコンソール で購入する。詳しくは、ユーザーサイトの ステップ 2: SIM を購入する を参照してください。
  • IoT ストア で購入する。

料金プラン (バンドル) の変更

料金プラン plan-D が契約された IoT SIM を利用している場合は、SORACOM ユーザーコンソールでバンドル (D-300MB) を選択します。なお、plan-D 以外の料金プランを利用している場合は、D-300MB を選択することはできません。

詳しくは、ユーザーサイトの SIM のバンドルを選択する を参照してください。

なお、一度バンドル (D-300MB) を選択すると、バンドル無し (plan-D) に戻すことはできません。

改善
3年前

SORACOM ユーザーコンソールの SIM 管理画面をアップデートしました

SORACOM ユーザーコンソールの日本カバレッジでも、サブスクリプションコンテナに対応した新しい SIM 管理画面が利用できるようになりました。

新しい SIM 管理画面では、虫眼鏡マークが表示されているボタンをクリックして、以前より細かく検索条件を指定できます。

なお、従来の SIM 管理画面も引き続き利用できます。

操作の詳細は、SIM を検索する を参照してください。

機能追加
3年前

SORACOM Funnel が SensorCorpus に対応しました

デバイスからのデータを特定のクラウドサービスに直接転送する「SORACOM Funnel」 を使って、株式会社インフォコーパスの IoT プラットフォーム「SensorCorpus」にデータを転送できるようになりました。

詳しくは、以下のページを参照してください。

  • 指定のクラウドサービスに連携する「SORACOM Funnel」が、インフォコーパスの「SensorCorpus」に対応 (株式会社ソラコム)
  • ユニバーサルIoTプラットフォーム「SensorCorpus」が「SORACOM Funnel」のPartner Hosted Adapterに対応 (株式会社インフォコーパス)
サポート終了の告知
3年前

SORACOM Beam の MQTT エントリポイントのプラットフォームバージョン 201509 を 2022/1/20 に廃止します

IoT デバイスにかかる暗号化や接続先の設定をクラウドにオフロード「SORACOM Beam」 には、以下のエントリポイントが用意されています。

  • HTTP エントリポイント
  • Web サイトエントリポイント
  • MQTT エントリポイント
  • TCP → TCP/TCPS エントリポイント
  • TCP → HTTP/HTTPS エントリポイント
  • UDP → HTTP/HTTPS エントリポイント
  • LoRa → HTTP/HTTPS エントリポイント

このうち、MQTT エントリポイントには、2 つのプラットフォームバージョン (201912 および 201509) が存在しますが、201509 を 2022/1/20 に廃止します。

MQTT エントリポイントでプラットフォームバージョン 201509 を利用しているユーザーは事前に設定変更と動作確認が必要です

201509 が廃止されるタイミングで 201509 を利用している MQTT エントリポイントの動作が、自動的に 201912 と同一の動作に切り替わります。その結果、IoT デバイスの設定によっては、MQTT エントリポイントを経由してデータが送信できなくなる可能性があります。事前の設定変更および動作確認をお願いいたします。

詳しくは、プラットフォームバージョン変更時の注意事項 を参照してください。

プラットフォームバージョンによる違い

プラットフォームバージョンによる違いについて詳しくは、制限事項と注意事項 を参照してください。