plan01s - Low Data Volume が利用できる通信キャリアを変更しました
SORACOM Air for セルラーが利用できる通信キャリアを変更しました。
plan01s - Low Data Volume
国 | 通信キャリア | 変更前 | 変更後 | 備考 |
---|---|---|---|---|
Japan | NTT docomo | 3G, 4G LTE | - | サービス終了。 |
各プランのデータ通信料金と対応している通信キャリアについては、SORACOM IoT SIM のご利用料金 を参照してください。
SORACOM サービスの機能追加や改善などをお知らせします。
SORACOM Air for セルラーが利用できる通信キャリアを変更しました。
国 | 通信キャリア | 変更前 | 変更後 | 備考 |
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Japan | NTT docomo | 3G, 4G LTE | - | サービス終了。 |
各プランのデータ通信料金と対応している通信キャリアについては、SORACOM IoT SIM のご利用料金 を参照してください。
ソラカメ対応カメラ ATOM Cam Swing で利用可能な「ATOM Cam Swing 専用 LAN アダプター」の販売を開始しました。この LAN アダプターを使用すると、ATOM Cam Swing を Wi-Fi 環境だけでなく、通信品質が安定する有線 LAN 環境で利用できます。
たとえば、以下のようなケースで有線 LAN を利用すると、Wi-Fi と比べて安定した通信品質を確保できる可能性があります。
なお、2024 年 12 月 1 日以降に販売された ATOM Cam Swing のみ、この LAN アダプターを利用できます。
詳細は、商品ページ を参照してください。
SORACOM Flux の AI アクション で選択できる AI モデルへのリクエスト数は「クレジット」で管理されます (*)。たとえば、Amazon Bedrock Anthropic Claude 3 Haiku では 1 リクエストごとに 10 クレジットを消費します。
(*) ライセンス (API キー) 持ち込みに対応した AI モデルはクレジットを消費しません。
このたび SORACOM Flux の AI アクションで選択できる Azure OpenAI (GPT-4o) の消費クレジット数を以下のとおり改訂しました。
モデル | 変更前 | -> | 変更後 |
---|---|---|---|
Azure OpenAI (GPT-4o) | 150 クレジット | -> | 86 クレジット |
SORACOM Flux が Amazon Bedrock - Amazon Nova に対応しました。本日から、SORACOM Flux の AI アクション で、「Amazon Nova Micro」、「Amazon Nova Lite」、「Amazon Nova Pro」を選択できます。
AI アクションで選択できる AI モデルへのリクエスト数は「クレジット」で管理されます (*)。たとえば、Google Gemini 1.5 Flash では 1 リクエストごとに 4 クレジットを消費します。今回対応した Amazon Nova は、この「クレジット」を使用して利用できる AI モデルです。
(*) ライセンス (API キー) 持ち込みに対応した AI モデルはクレジットを消費しません。
今回対応した Amazon Nova の 1 リクエストあたりの消費クレジット数は、以下のとおりです。
モデル | 消費クレジット |
---|---|
Amazon Bedrock - Amazon Nova Micro | 2 クレジット |
Amazon Bedrock - Amazon Nova Lite | 3 クレジット |
Amazon Bedrock - Amazon Nova Pro | 30 クレジット |
なお、モデルによって対応フォーマットが異なります。
モデル | テキスト | 画像 | 動画 |
---|---|---|---|
Amazon Bedrock - Amazon Nova Micro | ✓ | - | - |
Amazon Bedrock - Amazon Nova Lite | ✓ | ✓ | - |
Amazon Bedrock - Amazon Nova Pro | ✓ | ✓ | - |
SORACOM Flux の操作について詳しくは、SORACOM Flux のドキュメント を参照してください。
SORACOM Flux の AI アクション で選択できる AI モデルへのリクエスト数は「クレジット」で管理されます (*)。たとえば、Amazon Bedrock Anthropic Claude 3 Haiku では 1 リクエストごとに 10 クレジットを消費します。
(*) ライセンス (API キー) 持ち込みに対応した AI モデルはクレジットを消費しません。
このたび Google Gemini 1.5 Flash の価格改訂 にともない、SORACOM Flux の AI アクションで選択できる Google Gemini 1.5 Flash の消費クレジット数を以下のとおり改訂しました。
モデル | 変更前 | -> | 変更後 |
---|---|---|---|
Google Gemini 1.5 Flash | 20 クレジット | -> | 4 クレジット |
ソラカメ対応カメラに紐づけて、SORACOM Harvest Data にデータを保存する新しい API をリリースしました。
たとえば、ソラカメ対応カメラで撮影した静止画を AI で分析した結果 (例: 静止画に写っている人数、特定のオブジェクトの検出有無) を、この API を使用して SORACOM Harvest Data に保存できます。
保存したデータは、SORACOM ユーザーコンソールや、DataEntry:getDataEntries API、DataEntry:getDataEntry API で確認できます。
SORACOM ユーザーコンソール:
SORACOM Harvest Data の料金は、「書き込み」と「読み出し」に分けられます。
ソラカメ対応カメラに紐づけて SORACOM Harvest Data にデータを保存する場合は、データを保存する API を呼び出すと基本料金と従量課金が発生します。
料金種別 | 料金 | 説明 |
---|---|---|
基本料金 | 5.5 円 | 対象のソラカメ対応カメラ 1 台ごと、1 日ごとに発生する料金です。たとえば、同じソラカメ対応カメラに紐づけて、同じ日に複数回データを保存した場合の基本料金は、5.5 円です。呼び出し回数には影響を受けません。 |
従量課金 | 0.0044 円 | 対象のソラカメ対応カメラごとに 1 日の API 呼び出しが 2,000 回を超えると、2,001 回目以降の API 呼び出しに対して発生する料金です。 |
なお、ソラカメ対応カメラ以外のデバイスに紐づけてデータを保存する場合 (以下、「ほかの用途」と表記します) は、SORACOM Harvest Data を有効化したグループに所属する IoT SIM またはデバイスごとに基本料金が発生します。さらに、データを保存する API を呼び出すと従量課金が発生します。
SORACOM Harvest Data の基本料金には無料利用枠が設定されています。
たとえばある月に、4 台のソラカメ対応カメラに紐づけて、それぞれ 1 日に 5 回ずつ、10 日間、SORACOM Harvest Data にデータを保存した場合の基本料金は以下のように計算されます。
読み出し料金は、Harvest Data データ保持期間延長オプションの有無で異なります。
詳しくは、SORACOM Harvest Data の料金プラン を参照してください。
SORACOM ユーザーコンソールの SIM 管理画面の [操作] メニューをより使いやすくするため、いくつかの改良を行いました:
ソラコムでは引き続き、SORACOM ユーザーコンソールのユーザーインターフェースとユーザー体験の向上に取り組みます。
SORACOM Beam の TCP → HTTP/HTTPS エントリポイントと UDP → HTTP/HTTPS エントリポイントの設定に [プラットフォームバージョン] が追加されました。
プラットフォームバージョンは、202411
または 201509
から選択できます。
レスポンス形式を変更するには、プラットフォームバージョンを変更します。 プラットフォームバージョンについて詳しくは、以下のドキュメントを参照してください。
すでにこれらのエントリポイントを利用している場合は、プラットフォームバージョンは 201509
と表示されます。201509
は従来通りの動作をするバージョンで、仕様変更はありません。
Seeed 株式会社の低消費電力セルラー IoT デバイス開発ボード「Wio BG770A v1.0」の取り扱いを、SORACOM IoT ストアで開始しました。
Wio BG770A v1.0 の特徴は以下のとおりです。
詳細は、商品ページ を参照してください。
SORACOM IoT ストア では、実現イメージごとに取り組み全体が把握できる活⽤レシピと、1 つから購⼊できる IoT デバイスをセットで紹介しています。
SORACOM Lagoon 3 および SORACOM Flux における LINE を使用した通知機能について、LINE Notify の提供終了に伴う変更をお知らせします。LINE Notify は 2025 年 3 月 31 日をもって終了します。この日以降は Lagoon 3 および SORACOM Flux での LINE 通知機能は利用できません。
Contact point の設定で LINE 通知を利用している場合、次の画像のような注意が Lagoon コンソールに表示されます。
LINE 通知アクションが利用できなくなります。
LINE Notify の終了に伴い、通知を送る代替方法として LINE Messaging API が案内されています。LINE Messaging API への移行方法や設定については、LINE Notify 提供終了のお知らせ を参照してください。
なお、LINE 以外の通知方法については、2025 年 4 月 1 日以降も変わりなく SORACOM Lagoon 3 および SORACOM Flux で引き続き利用できます。ご不明な点がございましたら、お気軽に SORACOM サポート にお問い合わせください。