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SORACOM サービス更新情報

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機能追加
1年前

SORACOM Harvest Data ページのダウンロードデータのフォーマットを変更しました

2021 年 9 月 21 日にお知らせしたとおり、SORACOM ユーザーコンソールの Harvest Data ページで利用できる「データをダウンロード (JSON 形式)」「グラフ用データをダウンロード (JSON 形式)」「グラフ用データをダウンロード (CSV 形式)」機能において、下記 3 点を変更しました。

  • 日時情報の書式を変更
  • 簡易位置測位機能によって得られた位置情報データをダウンロードデータに追加
  • グラフ用データから"Content Type" 情報を削除

変更内容について詳しくは、SORACOM Harvest Data ページのダウンロードデータのフォーマットが変更されます を参照してください。

お知らせ
1年前

オペレーターの操作に関する通知メールの送信元メールアドレスを変更しました

以下の操作を行った際に SORACOM から送信される通知メールの送信元メールアドレスを no-reply@soracom.jp から no-reply@soracom.io に変更しました。この変更は、オペレーターが所属する国やカバレッジに関係なく適用されます。

  • オペレーターの作成
  • メールアドレス追加時の検証
  • プライマリメールアドレスの変更
  • パスワードまたは多要素認証のリセット

上記以外の操作に関する通知メールの送信元メールアドレスは、変更されません。

デバイスお知らせ
1年前

日本で販売するデバイスの一部について価格を改訂しました

2021 年 9 月 27 日より、以下のデバイスの価格を改定しました。それぞれ税込み価格となります。

LTE Cat.1 モジュール本体 EC21-J Mini PCIe(GNSS あり)

  • 旧価格: 4,708 円 / 台
  • 新価格: 6,358 円 / 台 (1,000 円分のクーポンを含む)

詳細は 商品ページ を参照してください。

LTE Cat.M モジュール本体 BG96 Mini PCIe

  • 旧価格: 3,278 円 / 台 (300 円分のクーポンを含む)
  • 新価格: 4,378 円 / 台 (1,000 円分のクーポンを含む)

詳細は 商品ページ を参照してください。

LTE-M Shield for Arduino

  • 旧価格: 6,578 円 / 台 (1,000 円分のクーポンを含む)
  • 新価格: 7,128 円 / 台 (1,500 円分のクーポンを含む)

詳細は 商品ページ を参照してください。

ご理解のほど、よろしくお願いします。

機能追加
1年前

SORACOM Harvest Data ページの ダウンロードデータのフォーマットが変更されます

SORACOM ユーザーコンソールの Harvest Data ページで利用できる、グラフ用データをダウンロードする機能において、下記 3 点の変更を 2021 年 9 月 29 日に行う予定です。

なお、これらの変更は ユーザーコンソールからダウンロードする際のデータに関するもので、Harvest Data API のレスポンスデータに変更はありません。

日時情報の書式を変更

現在、各データポイントの日時情報は 2021/9/16 07:03 のような書式で、日付と時刻を分までの精度で出力しています。

今回の変更では、これらの日時情報をより正確かつ扱いやすくするため、ミリ秒精度に変更し、さらに国際標準である ISO 8601 で定められた書式を用いるように変更します。

具体的には、ISO 8601 の Complete date plus hours, minutes, seconds and a decimal fraction of a second で定められる形式 (YYYY-MM-DDThh:mm:ss.sTZD) を採用し、タイムゾーン情報と共に、2021-09-16T07:03:30.45+09:00 の形式で出力するようになります。

ただし、「グラフ用データをダウンロード (CSV形式)」機能による csv データに関しては一般的な表計算アプリケーション等での対応状況を考慮し、以下のように出力を変更します。

  • __iso8601Time カラムを追加して、上記 ISO 8601 形式の日時情報を出力します。
  • 従来から日時情報を出力している __time カラムには、これまでと同様の形式に秒単位を追加する形で日時情報を出力します。具体的には下部の例をご覧ください。

簡易位置測位機能によって得られた位置情報データをダウンロードデータに追加

簡易位置測位機能 を利用して得られた位置情報のデータは、これまで「データをダウンロード (JSON形式)」機能によるデータには含まれていませんでしたが、これが含まれるように変更します。

具体的には、位置情報データが Harvest Data API のレスポンスデータ と同様、各データポイントに metadata プロパティとして含まれるようになります。

グラフ用データから"Content Type" 情報を削除

「グラフ用データをダウンロード (JSON形式)」および「グラフ用データをダウンロード (CSV形式)」のデータに含まれていた Content Type 情報を、含めないように変更します。

変更後のダウンロードデータのサンプル

データをダウンロード (JSON形式):

[
  {
    "resourceType":"Subscriber",
    "resourceId":"リソースID",
    "time":"2021-09-16T10:15:09.151+09:00",
    "contentType":"application/json",
    "content":{
      "clickType":2,
      "clickTypeName":"DOUBLE",
      "batteryLevel":1,
      "binaryParserEnabled":true
    },
    "metadata":{
      "locationQueryResult":"success",
      "location":{
        "lat": "緯度",
        "lon": "経度"
      }
     }
   },
   // ...
]

グラフ用データをダウンロード (JSON形式):

[
  {
    "resourceType":"Subscriber",
    "resourceId":"リソースID",
    "time":"2021-09-16T10:15:09.151+09:00",
    "chartData":{
      "clickType":2,
      "batteryLevel":1,
      "$metadata.location.lat":"緯度",
      "$metadata.location.lon":"経度"
    }
  },
  // ...
]

グラフデータをダウンロード (CSV形式):

__resourceType,__resourceId,__time,__iso8601Time,$metadata.location.lat,$metadata.location.lon,batteryLevel,clickType
"Subscriber","リソースID","2021/9/16  10:15:09","2021-09-16T10:15:09.151+09:00","緯度","経度","1","2"
...
デバイスお知らせ
1年前

リファレンスデバイスとして 2 機種の LTE ルーター を販売開始しました

新しいリファレンスデバイスとして、株式会社アイ・オー・データ機器の「LTE ルーター WN-CS300FR」と「産業用 LTE ルーター UD-LT1/EX」の販売を、SORACOM IoT ストアで開始しました。

LTE ルーター WN-CS300FR

  • 対応サブスクリプション : plan-D、plan-DU、plan-K、plan01s、planP1、planX1、planX2
  • 利用できる国・地域 : 日本
  • 価格 : 14,850 円 (税込。1,500 円のクーポンをバンドル)

詳細は、商品ページ を参照してください。

産業用 LTE ルーター UD-LT1/EX

  • 対応サブスクリプション : plan-D、plan-DU、plan-K、plan01s、planX1、planX2
  • 利用できる国・地域 : 日本
  • 価格 : 29,700 円 (税込。2,200 円のクーポンをバンドル)

詳細は、商品ページ を参照してください。

SORACOM IoT ストアとは

SORACOM IoT ストア では、実現イメージごとに取り組み全体が把握できる活⽤レシピと、1 つから購⼊できる IoT デバイスをセットで紹介しています。

改善
1年前

診断機能が SIM の検索をサポートしました

診断機能 は、IoT SIM の接続状況について簡単に調査する機能です。

今回のアップデート以前においては、異なる IoT SIM を診断するには都度 SORACOM ユーザーコンソールの SIM 管理画面へアクセスする必要がありました。

今回のアップデートにより、SIM 管理画面に戻らなくても、IoT SIM の名前や IMSI、SIM ID を指定して別の IoT SIM を検索し、簡単に診断できるようになりました。

診断機能の詳細は ユーザードキュメント を参照してください。

お知らせ
1年前

オペレーターの操作に関する通知メールの送信元メールアドレスが変更になります

現在、以下の操作を行った際に SORACOM から送信される通知メールの送信元メールアドレスは no-reply@soracom.jp ですが、これを no-reply@soracom.io に変更します。この変更は、オペレーターが所属する国やカバレッジに関係なく適用されます。

  • オペレーターの作成
  • メールアドレス追加時の検証
  • プライマリメールアドレスの変更
  • パスワードまたは多要素認証のリセット

上記以外の操作に関する通知メールの送信元メールアドレスは、変更されません。

変更予定日

2021 年 9 月 28 日

なお日時は、予告なく変更される可能性があります。

機能追加
1年前

イベントハンドラーのルールとアクションに新機能を追加しました

イベントハンドラーは、特定のルールを満たしたときに、アクションを実行する機能です。イベントハンドラーで提供されるルールとアクションを自由に組み合わせられます。

  • ルールの例:
    • データ通信量が月に 1 GiB を超えた
    • SIM のステータスが使用中 (active) に変わった
    • SIM の有効期限が過ぎた
  • アクションの例:
    • メールで通知する
    • 速度クラスを変更する
    • AWS Lambda を呼び出す

本日、この イベントハンドラー に関して、以下の内容をアップデートしました。

SimStatusAttributeRule / SubscriberStatusAttributeRule : SIM またはサブスクライバーのステータスが変更されたらアクションを実行するルールの更新

ruleConfig.type に SimStatusAttributeRule (SIM のステータスが変更されたらアクションを実行する) または SubscriberStatusAttributeRule (サブスクライバーのステータスが変更されたらアクションを実行する) タイプを指定したルールに関して、以下の内容をアップデートしました。

  • 変更前ステータスも指定できるようになりました。
  • targetStatus に「利用開始待ち (standby)」を指定できるようになりました。

各ルールのそのほかのプロパティについて詳しくは、type: SimStatusAttributeRule または type: SubscriberStatusAttributeRule を参照してください。

変更前ステータスの指定

これまでは「SIM のステータスが、使用中 (active) に変更された場合」のように、変更後のステータスだけを指定できました。今回のアップデートで、変更後のステータスに加えて、変更前のステータスも指定できるようになりました。

たとえば、「SIM のステータスが、利用開始待ち (standby) から使用中 (active) に変更された場合」のようなルールを指定できます。

なお、変更前のステータスを指定しなければ、今までどおり変更後のステータスだけが条件になります。したがって、今回の変更は設定済みのルールの動作には影響ありません。

利用開始待ち (standby) ステータスの追加

SimStatusAttributeRule および SubscriberStatusAttributeRule の targetStatus に「利用開始待ち (standby)」を指定できるようになりました。ステータスの詳細については、SIM のステータス一覧 を参照してください。

SuspendAction (利用中断中へ変更するアクション) の追加

イベントハンドラーの actionConfigList[].type に SuspendAction を指定できるようになりました。SuspendAction を指定すると、指定したルールを満たしたときに SIM のステータスを「利用中断中 (suspended)」に変更できます。

詳しくは、type: SuspendAction を参照してください。

  • 注意: 料金が発生する場合があります

    plan-D など一部のサブスクリプションでは、利用中断中 (suspended) に変更する際に料金が発生します。発生する料金は、サブスクリプションによって異なります。料金の詳細については、以下のページを参照してください。

    • SORACOM IoT SIM のご利用料金
    • ご利用料金 – 特定地域向け IoT SIM

SendMailAction などで使用できる変数の追加

SendMailAction や ExecuteWebRequestAction などで使用できる変数に、IoT SIM のカバレッジを取得するための ${coverage} を追加しました。カバレッジによって、以下の値が取得できます。

  • 日本カバレッジ: jp
  • グローバルカバレッジ: g
機能追加
1年前

SORACOM Arc が IPv6 接続に対応しました

任意のIPネットワーク上に SORACOM プラットフォームへのセキュアなリンクを提供「SORACOM Arc」 (以下、Arc) が IPv6 接続に対応しました。

SORACOM プラットフォーム側のエンドポイントとして提供するドメイン名 xxx.arc.soracom.io が、以下のように IPv4 アドレス (A レコード) と IPv6 アドレス (AAAA レコード) の両方を返却する IPv4/IPv6 デュアルスタックドメインになりました。

$ nslookup xxx.arc.soracom.io
Server:         172.xxx.xxx.xxx
Address:        172.xxx.xxx.xxx#53

Non-authoritative answer:
Name:   xxx.arc.soracom.io
Address: 54.xxx.xxx.xxx
Name:   xxx.arc.soracom.io
Address: 2406:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx

※ドメイン名の xxx は、バーチャル SIM/Subscriber ごとに異なります。

Arc を利用する環境 (IoT デバイスおよび SORACOM プラットフォーム側のエンドポイントまでの経路にあるすべてのネットワーク機器) が IPv6 接続に対応している場合は、IPv6 アドレスを使用して SORACOM プラットフォームに接続できます。

なお、Arc の接続クライアントとして soratun を使用する場合は、v1.1.0 以降のバージョンを使用してください。

soratun のバージョンは、soratun version で確認できます。

$ ./soratun version
{"revision":"2f52b9770f7684d9dbd0ebe6ff17c01a0804b5e6","version":"1.1.0"}
改善
1年前

SORACOM Harvest Data の操作がより直感的に

IoT デバイスからのデータを収集、蓄積「SORACOM Harvest」 (以下、Harvest) は、別途サーバーやクラウドサービスを契約したり利用したりすることなく、SORACOM プラットフォームにデータを蓄積できるという手軽さから、非常に人気があるサービスです。

Harvest には、温度や湿度、位置情報といったデータを蓄積する Harvest Data と、CSV やログのようなファイルを蓄積する Harvest Files があります。

今回は SORACOM ユーザーコンソール の Harvest Data の操作をより直感的にリニューアルしました。

レイアウトのリニューアル

Harvest Data ページには、以下の機能が用意されています。

  • Harvest Data のデータ保存期間をデフォルトの 40 日間から約 2 年に延長する (データ保持期間延長オプション)
  • 表示データを自動更新する
  • グラフにおけるデータ系列の表示・非表示を切り替える
  • グラフや地図でデータポイントをクリックしたときに詳細データを表示する
  • 地図にデータを表示する際の、緯度/経度として利用するプロパティを指定する

これらの機能は、リニューアル前は、デフォルトでは隠れているタブの中にあるなど、見つけにくい状態になっていました。

リニューアル後は、より直感的に利用できるように、これらの機能の配置やデザインを見直しました。

現在を基準とした期間を選択できるように

リニューアル前の Harvest Data では、表示するデータの期間を変更する際には、開始日時と終了日時を指定する必要がありました。

リニューアル後は、より簡単かつ便利に指定できるように、これまでの指定方法に加えて「直近 7 日間」(= 7 × 24 × 60 分間) や「全期間」といった現在を基準とした期間を選択できるようになりました。

また、リソースを選択したり期間を選択したりすると URL が変更されます。したがって「SIM A と SIM B の直近 7 日間のデータ」を表示するための URL を簡単に共有したり保存したりできます。

  • 注意: 基準日に注意してください

    「直近 7 日間」など、現在を基準とした期間を選択して生成された URL にアクセスすると、基準日は URL にアクセスした日時になります。URL が生成された日時ではありません。

    任意の期間のデータを表示するために URL を共有したり保存したりする場合は、開始日時と終了日時を指定してください。

そのほか、新しく実装したリソースセレクターでは、WAI-ARIA 1.1 に準拠した動作を取り入れるなど、アクセシビリティ向上の取り組みも実施しました。詳しくは、ソラコム公式ブログのエントリ を参照してください。