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機能追加改善
1ヶ月前

plan01s がより多くの国と地域で利用できるようになりました

サブスクリプション plan01s、plan01s - Low Data Volume が、以下の国と地域で利用可能になりました。

plan01s、plan01s - Low Data Volume

Cameroon、Namibia


各プランのデータ通信料金と対応している通信キャリアについては、SORACOM IoT SIM のご利用料金 を参照してください。

これまでのカバレッジ拡張の履歴については SORACOM IoT SIM (グローバルカバレッジ) に関するお知らせ を参照してください。

機能追加改善
1ヶ月前

SORACOM Air for セルラーのデータ通信量に関するメール通知の仕様を変更します

SORACOM ユーザーコンソールの [バンドルの容量に近づいた時の通知を止める] 機能を、[データ通信量に関するプライマリメールアドレスへの通知を停止する] に変更し、通知機能の対象サブスクリプションに plan-KM1 を追加しました。今月から、plan-KM1 で回線ごとに月間 1 MiB 以上利用した際に、プライマリメールアドレス に通知メールが送信されます。

  • 通知を停止する場合は、SORACOM ユーザーコンソールの [メール設定] で [データ通信量に関するプライマリメールアドレスへの通知を停止する] のチェックを入れます。なお、本機能は、オペレーターごとに一括で設定できます。詳しくは、データ通信量に関する通知を停止する を参照してください。
  • planX3 X3-5MB、plan-D D-300MB、plan-K2 K2-300MB、plan-KM1 だけが本機能に対応します。その他のサブスクリプション (例: plan01s、plan-D (バンドルなし) など) ではデータ通信量に関わらず通知メールは送信されません。
  • データ通信量の閾値 (月間 1 MiB) を独自に設定して通知を受け取るには、まず [データ通信量に関するプライマリメールアドレスへの通知を停止する] のチェックを入れてこの通知を無効にし、イベントハンドラー を設定してください。
機能追加
2ヶ月前

メディア転送サービス SORACOM Relay をリリースしました

SORACOM の新サービス SORACOM Relay の提供を開始しました。

SORACOM Relay は、防犯カメラや監視カメラなどで広く普及している RTSP/RTP 対応のネットワークカメラの映像を、SORACOM 経由で安全に取得 / クラウドに転送できるサービスです。ネットワークカメラにおいて標準的な RTSP によるシグナリング、および RTP プロトコルによるメディアデータ転送に対応しています。

映像を SORACOM Harvest Files などのクラウドに送信する機能がないネットワークカメラでも、SORACOM Relay を利用すれば、カメラへの SDK のインストールやファームウェアの変更なく、以下のクラウドに映像を転送できます。

  • SORACOM Harvest Files (30 秒ごとの映像を保存)
  • Amazon Kinesis Video Streams
  • Amazon S3

SORACOM Relay は Limited Preview として提供されます。利用を希望するお客様は、SORACOM ユーザーコンソールで申請してください。今後はお客様のフィードバックに基づいて、動作確認済みネットワークカメラ、レコーダー、ルーターの拡充、メディア転送先の追加を予定しています。ぜひフィードバックをお寄せください。

詳しくは、SORACOM Relay を参照してください。

機能追加
2ヶ月前

分析基盤サービス SORACOM Query を Technology preview として発表しました

分析基盤サービス SORACOM Query の提供を開始しました。SORACOM Query は、データ分析を効率的に行うためのサービスです。

ソラコムでは、以前からデータ収集・蓄積サービス SORACOM Harvest Data を提供しています。SORACOM Harvest Data を利用する場合は、お客様はサーバーやストレージ、デバイス認証などを準備することなく、SORACOM のデータ通信サービスや LPWAN (Low Power Wide Area Network) を使ってデバイスからデータを送信するだけで、データを蓄積できます。また、SORACOM Harvest Data に蓄積されたデータは、SORACOM ユーザーコンソールで簡単にグラフなどで可視化できます。

SORACOM Harvest Data は NoSQL データベースをベースとしており、スキーマレスでデータ構造に柔軟性が高く、大量のデバイスからのデータをリアルタイムに保存・可視化する用途には優れています。しかし一方で、高度なデータ解析を行ったり、BI (Business Intelligence) ツールと連携する際に必要となる SQL (Structured query language) には対応しておらず、大量のデータを分析して表面的には見えないインサイトを得るという利用には向かないという課題がありました。

SORACOM Query は、SORACOM Harvest Data に蓄積されたデータや、ソラコムが用意したエンドポイントに送信されたデータを、SORACOM の「大容量データ分析に特化した SQL 対応のデータベース」に継続的に同期するサービスです。SQL 対応な形式に変換することで、お客様は任意のデータ分析ツールにおける高度なデータ分析ができます。

IoT デバイスは、これまでのように SORACOM のデータ通信サービスを使用して、バイナリやシンプルな JSON としてデータを安全に送信してください。お客様は、専用のデータベースを用意することなく IoT データの蓄積、可視化に加えて、高度なデータ分析の実施や BI ツールとの統合を、SORACOM Query で実現できます。

当サービスは Technology preview (実証実験) として提供しています。

SORACOM Query の詳細、および Technology preview へのご登録はソラコムに お問い合わせ ください。

機能追加改善
2ヶ月前

VPG Type-F をアップデートし VPG Type-G をリリースしました

VPG Type-F アップデート

これまで、Virtual Private Gateway (VPG) Type-F では収容回線数に応じて以下の 3 つのサイズを提供していました。

  • Small (収容回線数 1,000 回線まで、40,920 円/月)
  • Medium (同、3,000 回線まで、81,840 円/月)
  • Large (同、10,000 回線まで、245,520 円/月)

このたび、VPG Type-F の仕様を以下のようにアップデートしました。

  • VPG Type-F の 3 つのサイズ (Small、Medium、Large) を統合します。
  • 料金は、これまでの Small と同じ 40,920 円/月です。
  • 収容回線数は、これまでの Large よりも多い 10 万回線まで対応します。

すでに VPG Type-F を利用している場合は、本日から VPG Type-F のアップデート内容が反映されます。特別な操作は必要ありません。

VPG Type-G リリース

VPG Type-F のアップデートに加えて、10 万回線以上に対応する VPG Type-G をリリースしました。VPG Type-G を使えば、10 万回線を超える大規模な IoT システムを構築する場合も、IoT プラットフォーム SORACOM を利用できます。

なお、新たに VPG Type-G を作成する場合は、Virtual Private Gateway から申請してください。

機能追加改善
2ヶ月前

VPG の詳細画面からオンラインのセッション数と VPG IP アドレスレンジを確認できるようになりました

Virutal Private Gateway (VPG) 設定画面が更新され、「オンラインのセッション数」と「VPG IP アドレスレンジ」を確認できるようになりました。

「オンラインのセッション数」は、VPG に所属する IoT SIM とバーチャル SIM/Subscriber のうち、セッションがオンラインとなっている IoT SIM とバーチャル SIM/Subscriber の数です。この情報は、適切な VPG Type を選択するために必要です。

「VPG IP アドレスレンジ」は、VPG に割り当てられる IP アドレスの範囲です。この情報は、SORACOM Direct や SORACOM Door で閉域網接続を利用する場合に、お客様側のネットワークのルーティングを設定するために必要です。これまでは、閉域網接続を設定するときにその都度ソラコムからお伝えしていましたが、今回のアップデートで、VPG 設定画面の [VPG IP アドレスレンジ] で確認できるようになりました。

機能追加
2ヶ月前

任意のオペレーターの SAM ユーザーに切り替わって操作ができるスイッチユーザー機能をリリースしました

複数のオペレーターを取り扱うお客様に便利な、スイッチユーザー機能の提供を開始しました。

IoT SIM や VPG などのリソースごとに、アクセスできる SAM ユーザーを制御する場合や、リソースごとに請求を分けたい場合に、ソラコムでは複数のオペレーターを利用してリソースを管理することを推奨しています。

しかし一方で、すべてのリソースにアクセスする管理者にとっては、複数のオペレーターを管理するのは手間がかかります。

これまで、SORACOM ユーザーコンソールで複数のオペレーターを扱う場合、操作するオペレーターを切り替えるには、その都度 ログアウトして、別のオペレーターでログインし直す必要がありました。もちろん、ログインし直す際は、オペレーター ID、SAM ユーザー名、パスワード、さらに 多要素認証 を設定している場合は MFA 認証コードを正しく入力する必要があります。

本日リリースしたスイッチユーザー機能を利用すると、オペレーター ID や SAM ユーザー名、パスワード、MFA 認証コードを、その都度入力する必要がありません。設定が終われば、異なるオペレーターや異なる SAM ユーザーに、マウスの操作だけで「スイッチ」できます。

詳しくは、スイッチユーザー を参照してください。

機能追加
2ヶ月前

ルーターの LAN に所属するデバイスにアクセスできる新機能「SIM ベースルーティング機能」をリリースしました

Virtual Private Gateway (VPG) Type-F において、新たな機能「SIM ベースルーティング」の提供を開始しました。

「SIM ベースルーティング」は、SORACOM Air for セルラーの IoT SIM を利用するネットワーク機器 (以下、ルーター) の配下に構築されたローカルネットワーク (以下、ルーターの LAN) に所属するデバイスに対して、ルーターでの転送設定を行うことなく、VPG Type-F に所属するデバイスから、ルーターの LAN に所属するデバイスに直接接続を実現する機能です。

なお、SIM ベースルーティングを利用した場合、接続先のデバイスに接続するために指定する IP アドレスは、ローカルネットワークの IP アドレス (例: 192.168.1.x) です。

これまで、ルーターの LAN に所属するデバイスに接続する場合は、ルーターでの転送設定が必要でした。転送設定はたとえば、ルーターの 8080 番ポートへの TCP 接続を、192.168.1.x の 8080 番に転送する、といった設定です。デバイスの IP アドレスを指定するため、デバイスが増えるたびに個別に行う必要がありました。また、ルーターの転送設定に従ってパケットが転送されると、アプリケーションやデバイスの種類によっては動作しないことがありました。

SIM ベースルーティングを利用すると、ルーターで利用する IoT SIM に対して IP アドレスレンジ (192.168.1.0/24) を関連付けるだけで、Type-F に所属する IoT SIM やバーチャル SIM/Subscriber を利用するデバイスから、ローカルネットワークの IP アドレス (例: 192.168.1.x) を指定して、ルーターの LAN に所属するデバイスにアクセスできます。

SIM ベースルーティングによって、ルーティング設定を SORACOM で一元的に管理 / 設定できるため、拠点間接続機器や、IoT ゲートウェイ、モバイルルーターに対するネットワークメンテナンスの手間や費用を削減できます。

詳しくは、SIM ベースルーティングを利用する を参照してください。

機能追加
2ヶ月前

ブラジルの現地回線を使用できるサブスクリプション planP2 のLimited Previewを開始しました

ブラジルの現地回線として使用できるサブスクリプション planP2 を Limited Preview として提供開始しました。

ブラジルでは、パーマネントローミングと呼ばれるローミング接続の恒久的な IoT 接続が禁止されています。SORACOM Air for セルラーで以前から提供する plan01s もブラジルで利用できます。ただし、plan01s はローミング回線として提供されるため、パーマネントローミングに従い、ブラジルの現地ネットワーク事業者によって短期間のローミング接続のみ許可されていました。

本日提供を開始する planP2 は、ブラジルの現地回線として提供されるため、パーマネントローミングの影響を受けることなく、恒久的な運用ができます。

planP2 は、サブスクリプションコンテナ に対応する IoT SIM (plan01s) に追加できる追加サブスクリプションです。サブスクリプションコンテナは、1 枚のカード型 IoT SIM もしくはチップ型 IoT SIM (Embedded SIM) に、「特定の国や地域に、より最適化したサブスクリプション」を追加できる機能です。plan01s には、これまでも planP1、planX1、planX2、planX3、plan-US-max を追加できました。

なお、planP2 を追加した IoT SIM は、物理的に入れ替える必要はありません。また、ブラジル以外の国に移動したときは、設定を変更することなく、自動的に plan01s として動作します。planP2 の料金やお申し込み方法など詳しくは、お問い合わせ ください。

機能追加
2ヶ月前

ChatGPT を活用して IoT データを分析する「SORACOM Harvest Data Intelligence」をリリースしました

IoT デバイスから SORACOM Harvest Data に保存したデータに対して ChatGPT を活用し、異常値やトレンド、特徴的な要素などを解析し、自然言語で解説を表示したり、その内容について対話的に分析ができる「SORACOM Harvest Data Intelligence」の提供を開始しました。

「SORACOM Harvest Data Intelligence」は、データ収集・蓄積サービス「SORACOM Harvest Data」に保存された時系列データに対して、ワンクリックで AI による分析を開始し、その分析結果を自然言語で受け取ることができる機能です。お客様は、SORACOM Harvest Data に保存されたデータを表示して、ボタンをクリックするだけで、データの分析結果を受け取ることができます。データ分析の専門家でなくても、異常値、トレンド、欠損データなど、一目では気づかないデータの持つ深い意味を、把握できます。また、分析結果に対して対話形式で追加の質問を行い、理解を深めることもできます。

なお、本機能は Public beta (*) として無料で利用できます。 詳しくは、SORACOM Harvest Data Intelligence で AI (ChatGPT API) に質問する を参照してください。

(*) Public beta の機能は、公式サービスとして利用できます。お客様からのフィードバックをもとに、頻繁に機能を追加し、進化を続けることを予定しています。