4 つの Public Beta 機能を正式リリースに変更しました
これまで Public Beta として提供してきた以下の 4 つの機能を、正式リリース (Released) に変更しました。
- Unified Endpoint
- SORACOM Beam の Web サイトエントリポイントにおける WebSocket 通信
- SORACOM Binary Format v1
- Lagoon 3 の Expression
これらの機能は、デバイスからのデータ送信や処理をよりスムーズに行うために設計されています。各機能の詳細は以下のとおりです。
Unified Endpoint
Unified Endpoint は、デバイスから送信されたデータを、SORACOM Beam、Funnel、Funk、Harvest Data 等に転送するためのエントリポイントを提供するサービスです。データの流れを一元管理でき、効率的なデータ処理が可能になります。
SORACOM Beam の Web サイトエントリポイントにおける WebSocket 通信
SORACOM Beam の Web サイトエントリポイントは WebSocket 通信 に対応しています。リアルタイムでのデータ通信が可能となり、より迅速なデータ処理が実現します。
SORACOM Binary Format v1
SORACOM Binary Format v1 は、TCP 通信においてデータの区切れ目を明示するためのバイナリデータのフォーマットです。このフォーマットに準拠することで、データの整合性が保たれ、信頼性の高いデータ通信が実現します。
Lagoon 3 の Expression
Lagoon 3 の Expression 機能 は、既存の Query を加工して新しい Query を作成できます。データ分析の柔軟性が向上し、より複雑なデータ処理が可能になります。
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ソラコムは、今後もお客様のご利用状況などをもとにさらに利用しやすいサービスを検討してまいります。ご不明な点がございましたら、SORACOM サポート にお問い合わせください。