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機能追加
今日

SAM ユーザーの権限管理を簡素化する SORACOM 管理ロールが利用可能になりました

ロールは API 単位で利用の可否を設定することで、SAM ユーザーが利用できる機能を制限するための機能です。

従来のロールはオペレーターの管理者が個別に権限を設定する必要がありました。特に SORACOM ユーザーコンソールの操作を制限する際には、どの API を許可すればよいかが分かりにくい課題がありました。

この課題を低減するための機能として、従来からロールのテンプレートを提供していましたが、今回新たにソラコムが定義・管理する、SORACOM 管理ロールが追加されました。

SORACOM 管理ロールのメリット

  • 簡単で柔軟な設定: よくあるユースケースに基づいた SORACOM 管理ロールをアタッチするだけで、SAM ユーザーの権限を設定できます。複数のロールを組み合わせることで、用途に合わせた権限を細かく設定することもできます。
  • 自動反映: SORACOM ユーザーコンソールで利用される API が追加・変更された際に、自動的にその変更が SORACOM 管理ロールに反映されます。その結果、オペレーターの管理者がロールを設定・運用するコストを大幅に削減できます。
  • コピー・カスタマイズ: SORACOM 管理ロールをコピーして、オペレーター管理ロールとして独自にカスタマイズできます。

使いかた

SORACOM ユーザーコンソールの SAM ユーザー一覧画面 で SAM ユーザーを選択し、[ロールをアタッチ] をクリックして SORACOM 管理ロールを選択します。利用可能な SORACOM 管理ロールの一覧は ロール一覧画面 でも確認できます。

なお、変更を反映するためには、対象の SAM ユーザーのログアウト/ログインが必要です。

詳しい使用方法については、SORACOM Access Management (SAM) の仕組み を参照してください。

機能追加
昨日

Soracom Cloud Camera Services リアルタイムアクセスを提供開始しました

Soracom Cloud Camera Services (略称:ソラカメ) において、ソラカメ対応カメラの映像/画像をリアルタイムで閲覧/取得できるリアルタイムアクセス機能を追加しました。

主な機能

ライブ画像 (静止画) を取得する

ソラカメ対応カメラの映像を静止画として SORACOM API で取得できます。詳しくは ライブ画像 (静止画) を取得する を参照してください。

ライブストリーミング映像 (動画) を取得する (Early access)

ソラカメ対応カメラのライブ映像を SORACOM ユーザーコンソールで視聴できます。

ATOM Cam Swing のカメラ方向を調整する (パン・チルト) (Early access)

ATOM Cam Swing のカメラ方向を SORACOM ユーザーコンソールで調整できます。

Early access 機能について: 上記の Early access 機能の利用には申請が必要です。詳しくは リアルタイムアクセス (Early access) を申請する を参照してください。

料金について

  • リアルタイムアクセスを有効化し、リアルタイムアクセスの機能を利用すると、ソラカメ対応カメラごとに 990 円/月の料金が発生します。詳しくは、料金について の (B)リアルタイムアクセス を参照してください。また、クラウド録画機能と併用する場合は、両方の月額費用が発生します。
  • 利用料金の明細項目は 2025 年 7 月分とそれ以降で表記が異なります。
    • 2025 年 7 月分:soraCamDeviceAtomCamUnlimitedLiveStreamCharge
    • 2025 年 8 月分以降:soraCamDeviceAtomCamRealTimeAccessCharge

従来の「ライブ視聴見放題 (Early access)」を利用中のお客様へ

  • 従来の「ライブ視聴見放題 (Early access)」を利用中のソラカメ対応カメラでは、リアルタイムアクセス機能が自動的に有効化され、これまでどおり利用できます。
  • 「ライブ視聴見放題 (Early access)」で提供していたライブ視聴の試用可能時間 (5 分間) は、2025 年 7 月 24 日をもって廃止されます。引き続き利用する場合は、リアルタイムアクセス機能を有効化して、ライブストリーミング映像 (動画) を利用してください。
  • 従来のライブ視聴見放題 (Early access) のライブ静止画取得 API は、2025 年 9 月 30 日をもって廃止されます。リアルタイムアクセスの SoraCam:getSoraCamDeviceLiveImage API への移行をお願いします。
  • 前述のとおり、2025 年 8 月分以降は支払明細上の項目名が変更されます。

リアルタイムアクセス機能で、ソラカメを活用したリアルタイム監視や連携用途がさらに広がります。詳しくは、リアルタイムアクセスについて を確認してください。不明点や質問がある場合は、お気軽に SORACOM サポート にお問い合わせください。

(*) 本サービスは現在、日本国内のお客様のみ利用できます。日本国外にお住まいのお客様は、お問い合わせください。

機能追加
1週間前

SORACOM Flux の AI アクションが動画に対応しました

SORACOM Flux の AI アクションが動画に対応しました。 以下の AI モデルを対象に動画を送信できます。

  • Amazon Bedrock - Amazon Nova Lite
  • Amazon Bedrock - Amazon Nova Pro
  • Google Gemini 2.5 Flash
  • Google Gemini 2.5 Pro
  • Google Gemini 2.0 Flash-Lite
  • Google Gemini 2.0 Flash

たとえば、ソラカメ モーション検知/サウンド検出イベントソース と組み合わせて、ソラカメ対応カメラがモーションを検知した前後の動画を取得し、AI モデルで分析できます。

AI アクションで選択できる AI モデルへのリクエスト数は「クレジット」で管理されます。たとえば、Google Gemini 2.0 Flash では 1 リクエストごとに 4 クレジットを消費します。

さらに、今回追加した [AI に動画を読み込ませる] 機能を利用すると、上記の AI モデルによって決められた数のクレジット (例: 4 クレジット) に加えて、動画分として以下のクレジットを消費します。

モデル リクエストあたりのクレジット
Amazon Bedrock - Amazon Nova Lite 3 (リクエスト分のクレジット) + 18 (動画分のクレジット)
Amazon Bedrock - Amazon Nova Pro 30 (リクエスト分のクレジット) + 231 (動画分のクレジット)
Google Gemini 2.5 Flash 17 (リクエスト分のクレジット) + 79 (動画分のクレジット)
Google Gemini 2.5 Pro 67 (リクエスト分のクレジット) + 329 (動画分のクレジット)
Google Gemini 2.0 Flash-Lite 3 (リクエスト分のクレジット) + 20 (動画分のクレジット)
Google Gemini 2.0 Flash 4 (リクエスト分のクレジット) + 27 (動画分のクレジット)

AI モデルの消費クレジットについては、アクションと消費するクレジット を参照してください。

AI アクションで選択できる AI モデルについては、AI アクション を参照してください。

機能追加
1週間前

SORACOM Flux の AI アクションに新たな AI モデルを追加しました

SORACOM Flux の AI アクション に、以下の AI モデルを追加しました。

  • Amazon Bedrock - Anthropic Claude Sonnet 4
  • Amazon Bedrock - Anthropic Claude Opus 4
  • Google Gemini 2.5 Flash
  • Google Gemini 2.5 Pro

本日から、SORACOM Flux の AI アクション で選択できます。

AI アクションで選択できる AI モデルへのリクエスト数は「クレジット」で管理されます。たとえば、Google Gemini 2.5 Flash では 1 リクエストごとに 17 クレジットを消費します。

今回追加したモデルの 1 リクエストあたりの消費クレジット数は、以下のとおりです。

モデル 消費クレジット
Amazon Bedrock - Anthropic Claude Sonnet 4 120 クレジット
Amazon Bedrock - Anthropic Claude Opus 4 600 クレジット
Google Gemini 2.5 Flash 17 クレジット (*1)
Google Gemini 2.5 Pro 67 クレジット (*1)

(*1) 動画に対応する AI モデルです。AI モデルへのインプットとして動画を指定した場合は、動画利用分のクレジットも消費されます。詳しくは、SORACOM Flux の AI アクションが動画に対応しました を参照してください。

  • 既存の AI モデルの消費クレジットについては、アクションと消費するクレジット を参照してください。
  • SORACOM Flux について詳しくは、SORACOM Flux のドキュメント を参照してください。
機能追加
1週間前

Unified Endpoint および Funk / Harvest Data のエントリポイントが SORACOM Binary Format v1 に対応しました

Unified Endpoint および Funk / Harvest Data のエントリポイントが、SORACOM Binary Format v1 (以下、SBFv1) に対応しました。

SBFv1 は、IoT デバイスからの TCP 通信時に使用できる独自のバイナリフォーマットです。SBFv1 を使用することで、データ送信時に意図しないデータ分割や統合が発生することを防ぎ、データの整合性を保ちながら通信ができます。

今回のアップデートで、SBFv1 を使用しても、Unified Endpoint の「1 つのエントリポイントから複数の転送先にデータを送信できる」という利点をそのまま活かせるようになりました。具体的には、SBFv1 を使用している場合でも、デバイス側の設定を変更することなく、SORACOM ユーザーコンソールで Beam、Funk、Funnel、Harvest Data を ON/OFF するだけで、送信先を柔軟に切り替えられます。

SBFv1 の詳細や設定方法については、以下のページを参照してください。

  • SORACOM Binary Format v1 の概要
  • Unified Endpoint の設定方法
  • Funk の設定方法
  • Harvest Data の設定方法

IoT デバイスからのデータ送信を最適化するために、ぜひ SBFv1 の導入をご検討ください。

改善
1週間前

SORACOM Air for セルラーのメタデータサービスに HTTPS のエンドポイントを追加しました

SORACOM Air for セルラーのメタデータサービスに HTTPS のエンドポイント (https://metadata.soracom.io) を追加しました。

HTTPS エンドポイントを利用すると、IoT SIM を利用するデバイスから「HTTPS を使用する Web アプリケーション」にアクセス (*) する際に、Web アプリケーションで IoT SIM の情報 (メタデータ) を取得できます。

(*) メタデータサービスを利用するには、SORACOM Air を使用して Web アプリケーションにアクセスしてください。ほかのインターネット接続を使用する場合は、メタデータサービスは利用できません。

なお、この新しいエンドポイントを Web アプリケーションで利用する場合は、Cross-Origin Resource Sharing (CORS) 設定が必要です。詳しい使用方法については、デバイスで IoT SIM の情報を利用する (メタデータサービス) を参照してください。

お知らせ
2週間前

SORACOM はじめてサポートの提供を開始しました

「SORACOM はじめてサポート」は、IoT のプロと 1 対 1 で、技術もプロジェクトの進め方も気軽に相談できるサービスです。「どこから始めればいい?」「何を決めておくべき?」といった疑問について、IoT のプロが、技術的な構成からプロジェクトの進め方まで、一緒に考えます。

2025 年 6 月 25 日より、この「SORACOM はじめてサポート」​の申し込み受付を開始しました。

月額費用

税込 11,000 円

申し込み方法

SORACOM ユーザーコンソールにルートユーザーでログインし、日本カバレッジに切り替えてから、[サポート] → [SORACOM はじめてサポート] の順にクリックして、画面の指示に従って操作してください。申し込みは、数分で完了します。

なお、「SORACOM はじめてサポート」を申し込むには、日本カバレッジに支払い情報が設定された、法人として登録された SORACOM アカウントが必要です。アカウントをお持ちでない場合は、SORACOM アカウントを作成する を参照してください。

詳しいサービス内容は ユーザーコンソール を参照してください。

(*) 本サービスは現在、日本国内のお客様のみ利用できます。日本国外にお住まいのお客様は、お問い合わせください。

機能追加
2週間前

SORACOM Flux にソラカメ画像取得アクションが追加されました

SORACOM Flux に新たなアクションとして、ソラカメ画像取得アクション が追加されました。

ソラカメ画像取得アクション は、指定されたソラカメ対応カメラの静止画を取得するアクションです。

ソラカメ対応カメラがモーションを検知したとき や、定期的に実行される インターバルタイマーイベントソース をトリガーに Flux アプリを起動して、ソラカメ対応カメラの静止画を取得できます。オプションとして、取得した静止画を SORACOM Harvest Files に保存できます。

ソラカメ画像取得アクションは日本カバレッジのみで利用できます。カバレッジタイプについては、カバレッジタイプ (Coverage Type) の概要 を参照してください。

機能追加
2週間前

IoT デバイスの量産における通信テストを効率化する新機能「テストモード」の提供を開始しました

新機能「テストモード」は、IoT デバイスの製造時 (商用利用開始前) に無料で通信確認が実施できる仕組みです。テストモードを利用するオペレーターに、新たな IoT SIM のステータス「テスト中 (Testing)」が追加されます。

「テスト中 (testing)」について

「テスト中 (testing)」は、IoT SIM を利用する製品の品質管理工程などで正常動作を検証する目的で利用することを想定したステータスです。小容量、短期間に限ってデータ通信および SMS の利用料金が免除される特別なステータスです。「テスト中 (testing)」の特徴は以下のとおりです。

  • 「準備完了 (ready)」の IoT SIM が SORACOM と通信すると、自動的に「テスト中 (testing)」に変更されます。
  • 事前に設定した条件 (*1) を満たすまで、データ通信および SMS の利用料金が免除されます。
  • 事前に設定した条件 (*1) を満たすと、自動的に次のステータスに変更されます。

(*1) データ通信量、SMS 送受信数、期間。

利用方法

「テスト中 (testing)」を利用するには、事前の申請およびソラコムによる承認が必要です。以下の項目を添えて セールスチーム にお問い合わせください:

  1. 「テスト中 (testing)」を利用するオペレーター ID
  2. 「テスト中 (testing)」を利用するサブスクリプション
  3. 利用料金が免除されるデータ通信量、SMS 送受信数、期間
  4. 「テスト中 (testing)」の次のステータス

詳しくは、IoT SIM のステータス「テスト中 (testing)」 を参照してください。

機能追加
4週間前

SORACOM ユーザーコンソールからデバイスに SSH コマンドや HTTP/S リクエストを送信できるようになりました

SORACOM ユーザーコンソールで、デバイスに SSH コマンドや HTTP/S リクエストを送信できるようになりました。SIM 管理画面で IoT SIM を選択し、[操作] → [HTTP/S でコマンドを送信] または [SSH でコマンドを送信] の順にクリックします。

この機能は SORACOM API でも利用できます。具体的には、Sim:sendDownlinkSsh API および Sim:sendDownlinkHttp API を利用してください。

これまでも、デバイスの遠隔操作 (コマンドの実行や HTTP リクエストの送信) を行う方法は提供してきました。たとえば、SORACOM Napter のオンデマンドリモートアクセスを利用する方法があります。ただし、何らかのイベントをトリガーにして、自動的にデバイスで SSH コマンドを実行する場合を考えると、Napter を利用する方法では以下のような課題がありました。

  • オンデマンドリモートアクセスを作成する手順とデバイスを遠隔操作する手順が異なる。
  • デバイスに接続するためのアドレスが毎回変わる。

今回の新機能を利用すると、IoT SIM を選んでコマンドを入力するだけで、デバイスに自動で SSH 接続・認証でき、コマンドの実行と結果の取得が完了します。

注意: 本機能の利用料金は、2025 年 6 月を目処に発表します。それまでの間、本機能は無料で利用できます。

機能名称の変更について

Remote Command API (Sim:sendDownlinkSsh API および Sim:sendDownlinkHttp API) は、2025 年 3 月 10 日 に Downlink API という名称でリリースされました。

このたび、さまざまなフィードバックを受けて本機能の名称を「Remote Command」に変更しました。今後は、Remote Command の名称で愛用していただけますと幸いです。これらの機能について、詳しくは、Remote Command を参照してください。また、不明点や質問がある場合は、お気軽に SORACOM サポート にお問い合わせください。