SORACOM Lagoon に円グラフと Reduce 変換を追加しました
ダッシュボードを作成して第三者と共有できる「SORACOM Lagoon」 に、円グラフと Reduce 変換を追加しました。いずれもベータとして提供しています。今後予告なく仕様が変更される可能性があります。
円グラフ (ベータ)
データの割合を可視化するときに、円グラフが使えるようになりました。
たとえば、Expression 機能とあわせて使うと、1000 ppm 以上の二酸化炭素濃度を検知した CO2 センサーの割合を可視化できます。
詳しくは、ユーザーサイトの Pie Chart を参照してください。
Reduce 変換 (ベータ)
Expression 機能に Reduce 変換を追加しました。Reduce 変換を利用すると、最小値 (Min)、最大値 (Max)、平均値 (Mean)、合計値 (Sum)、データ個数 (Count) を算出できます。
たとえば、気温データに対してReduce 変換を利用すると、指定した時間の中での最低気温 (Min)、最高気温 (Max)、平均気温 (Mean)、気温の合計値 (Sum)、気温データの個数 (Count) を算出できます。
さらに、Math を併用すると、Reduce 変換で計算した平均気温 (Mean) との差異をグラフにすることもできます。
詳しくは、Expression 機能 を参照してください。