IPv6 を利用した SORACOM API アクセスの延期のお知らせ
2025 年 3 月 6 日の お知らせ で、「IPv6 を利用して SORACOM API にアクセスできるようになります」とお伝えしておりましたが、一部のコンポーネントで問題が見つかりましたので、変更を延期いたします。対応が完了次第、改めてアナウンスいたします。ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
SORACOM サービスの機能追加や改善などをお知らせします。
2025 年 3 月 6 日の お知らせ で、「IPv6 を利用して SORACOM API にアクセスできるようになります」とお伝えしておりましたが、一部のコンポーネントで問題が見つかりましたので、変更を延期いたします。対応が完了次第、改めてアナウンスいたします。ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
* これは 2 月に 延期した変更 を、改めて実施するものです。
SORACOM の HTTP エントリポイント (下記) では、Keep-Alive タイムアウトが適用されています。具体的には、HTTP リクエストヘッダーに Connection: keep-alive
を指定することで、TCP 接続を維持し、2 回目以降の HTTP リクエストで再接続によるデータ通信量を削減できます。
現在は、最大 5 秒の Keep-Alive タイムアウト が適用されていますが、今回のアップデートで、これを 65 秒に延長します。
その結果、SORACOM Air for セルラーおよび SORACOM Arc を利用するデバイスが 65 秒以内の間隔でリクエストを送信する場合に、TCP 接続が維持されているため、再接続のデータ通信量が削減されます。
2025 年 4 月 7 日
本仕様変更は、適用開始日以降、順次反映されます。なお適用開始日は、予告なく変更される可能性があります。
お使いのデバイスが Keep-Alive タイムアウトの延長に対応できない場合は、HTTP リクエストヘッダーに Connection: close
を指定して、Keep-Alive タイムアウトを無効化できます。
不明点や質問がある場合は、お気軽に SORACOM サポートチームまで お問い合わせください。
IoT SIM の基本料金、データ通信量、SORACOM Beam などのサービス料金の支払いに利用できる SORACOM プラットフォームクーポン について、2026 年 3 月 31 日をもって個人のお客様への提供を終了します。
個人/法人の種別は、オペレーター (SORACOM アカウント) を作成したときに申請された内容に基づきます。お客様の SORACOM アカウントの種別を確認するには、SORACOM ユーザーコンソールにログインして、右上のユーザー名をクリックしてください。オペレーター ID の下に INDIVIDUAL と表示される場合は、個人のお客様として登録されており、CORPORATE と表示される場合は、法人のお客様として登録されています。
2026 年 4 月 1 日
なお変更予定日は、予告なく変更される可能性があります。
今後とも、お客様にとって使いやすいサービスの提供に努めてまいります。ご不明点がございましたら、SORACOM サポート にお問い合わせください。
これまで Public Beta として提供してきた以下の 4 つの機能を、正式リリース (Released) に変更しました。
これらの機能は、デバイスからのデータ送信や処理をよりスムーズに行うために設計されています。各機能の詳細は以下のとおりです。
Unified Endpoint は、デバイスから送信されたデータを、SORACOM Beam、Funnel、Funk、Harvest Data 等に転送するためのエントリポイントを提供するサービスです。データの流れを一元管理でき、効率的なデータ処理が可能になります。
SORACOM Beam の Web サイトエントリポイントは WebSocket 通信 に対応しています。リアルタイムでのデータ通信が可能となり、より迅速なデータ処理が実現します。
SORACOM Binary Format v1 は、TCP 通信においてデータの区切れ目を明示するためのバイナリデータのフォーマットです。このフォーマットに準拠することで、データの整合性が保たれ、信頼性の高いデータ通信が実現します。
SORACOM Lagoon 3 の Expression 機能 は、既存の Query を加工して新しい Query を作成できます。データ分析の柔軟性が向上し、より複雑なデータ処理が可能になります。
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ソラコムは、今後もお客様のご利用状況などをもとにさらに利用しやすいサービスを検討してまいります。ご不明な点がございましたら、SORACOM サポート にお問い合わせください。
セキュリティ強化および最新のセキュリティ基準への対応を目的として、SORACOM API における TLS (Transport Layer Security) v1.0 および v1.1 のサポートを、2025 年 3 月 31 日をもって終了します。
TLS v1.0 および v1.1 は、古い暗号化プロトコルであり、セキュリティ上の脆弱性が指摘されています。本変更以降、SORACOM API へのアクセスには TLS v1.2 以降を利用してください。
SORACOM API へのアクセスに使用しているシステムやライブラリが TLS v1.2 以降に対応しているかどうかを確認いただき、必要に応じて設定変更などの対応をお願いします。
その他、不明点に関しては SORACOM サポート にお問い合わせください。
今後ともセキュリティの向上に努め、安全で信頼性の高いサービスを提供してまいります。ご理解とご協力をお願い申し上げます。
2024 年 11 月 6 日にお知らせ していた HTTP Keep-Alive のタイムアウト値の変更を延期しました。本日時点での HTTP Keep-Alive のタイムアウト値は、以前のお知らせ前と変わらず 5 秒です。
この延期は、より安定したサービスを提供するための準備期間を確保するためです。
タイムアウト値の変更を実施する時期が決まり次第、改めてお知らせいたします。変更に関してご不明な点や問題が発生した場合は、SORACOM サポート にお問い合わせください。
Soracom Cloud Camera Services (ソラコムクラウドカメラサービス。略称: ソラカメ) のソラカメ対応カメラ単体販売 (本体のみ。ライセンスなし) の販売を再開します。販売再開に合わせて、販売価格を SORACOM プラットフォームクーポンを含めた価格へと改訂いたします。それぞれ税込み価格です。
2025 年 2 月 7 日 (金) 11:00
詳細は、商品ページ を参照してください。
詳細は、商品ページ を参照してください。
SORACOM プラットフォームクーポン は、SORACOM のサービス利用料金のお支払いに適用されるクーポンです。たとえば、ソラカメライセンス (クラウド常時録画ライセンスや、クラウドモーション検知無制限録画ライセンス、ライブ視聴見放題など) の月額利用料のお支払いに適用されます。
したがって、ソラカメを利用するお客様は、実際にご負担いただく費用は変わりません。
なお、SORACOM プラットフォームクーポンの有効期間は 5 か月です。
ご不明な点などございましたら SORACOM サポート までお問い合わせください。
以下のデバイスの価格を改定しました。それぞれ税込み価格です。
詳細は、商品ページ を参照してください。
詳細は、商品ページ を参照してください。
詳細は、商品ページ を参照してください。
SORACOM Air for セルラーが利用できる通信キャリアを変更しました。
国 | 通信キャリア | 変更前 | 変更後 | 備考 |
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Japan | NTT docomo | 3G, 4G LTE | - | サービス終了。 |
各プランのデータ通信料金と対応している通信キャリアについては、SORACOM IoT SIM のご利用料金 を参照してください。