ソラカメのライセンスの支払い方法として一括年払いが選択できるようになりました (Limited Preview)
Soracom Cloud Camera Services (略称: ソラカメ) の常時録画ライセンスの支払い方法として一括年払いが選べるようになりました (Limited Preview)。
一括年払いを利用するには、申請が必要です。詳しくは、支払いプランを変更する を参照してください。
SORACOM サービスの機能追加や改善などをお知らせします。
Soracom Cloud Camera Services (略称: ソラカメ) の常時録画ライセンスの支払い方法として一括年払いが選べるようになりました (Limited Preview)。
一括年払いを利用するには、申請が必要です。詳しくは、支払いプランを変更する を参照してください。
欧州のお客様が、新規に SORACOM アカウント (オペレーター) を作成するときに、グローバルカバレッジの料金の支払い通貨 (BILLING CURRENCY) を、ユーロ (EUR) または アメリカドル (USD) から選択できるようになりました。
新規 SORACOM アカウント (オペレーター) を作成する画面の例:
Soracom Cloud Camera Services (略称: ソラカメ) に新しい API が追加されました。
これまでソラカメでは、ユーザーコンソールや SORACOM CLI/API でエクスポート可能な動画 / 静止画の上限 (以下、動画のエクスポート可能時間の上限) は、デバイス一台あたり 1 か月 72 時間に決められていました。
今回追加された API を利用すると、この動画のエクスポート可能時間の上限を自由に設定できるようになりました。たとえば、100 時間に設定すると、1 か月あたり 72 時間を超えて、100 時間まで動画 / 静止画をエクスポートできます。
設定方法について詳しくは、動画のエクスポート可能時間の上限を設定する を参照してください。
SORACOM の利用料金の詳細は、ユーザーコンソールまたは API でダウンロードできる 課金詳細情報 CSV によって確認できます。
このたび、課金詳細情報 CSV に IoT SIM の SIM ID (simId
) を追加しました。SIM ID を利用すると、追加サブスクリプション を利用している場合でも、課金レコードを物理的な IoT SIM で簡単に分類できるようになりました。
課金詳細情報 CSV の詳細については以下のドキュメントを参照してください。
SORACOM ユーザーコンソールの SIM 管理画面のメジャーアップデートを実施しました。この新しいリリースには、以下のような改善が含まれます。
また、新しい SIM 管理 UI のモダンな設計により、今後数か月で SIM 管理をさらに改善するための基盤が整備されました。 なお、画面上部の [操作] が常に表示されるようになりました。これに伴い、右クリックメニューは削除されました。
ソラコムのショッピングサイト (SORACOM ユーザーコンソールまたは SORACOM IoT ストア) で IoT SIM を申し込んだ場合、または IoT SIM を含む商品を購入した場合に、「SIM の初期設定」を登録できるようになりました。「SIM の初期設定」は、IoT SIM の登録前 (受け取り確認前) に [SIM の初期設定] をクリックすると設定できます。
「SIM の初期設定」では、サブスクリプションごとに以下の内容を指定できます。
なお、初期設定の内容 (SIM グループ、速度クラス、タグ) は、SORACOM ユーザーコンソールで「受け取り確認」を行うときに、IoT SIM に一括設定されます。
詳細については、IoT SIM を SORACOM ユーザーコンソールに登録する を参照してください。
plan01s および plan01s - Low Data Volume が、Reunion で利用可能になりました。
plan01s のデータ通信料金と対応しているキャリアについては、SORACOM IoT SIM のご利用料金 を参照してください。
これまでのカバレッジ拡張の履歴については SORACOM IoT SIM (グローバルカバレッジ) に関するお知らせ を参照してください。
SORACOM Air for セルラーの IoT SIM には、お客様の利用方法にあった IoT SIM を選択できるように、料金体系や通信方式が異なる多くのサブスクリプションが用意されています。特に以下のサブスクリプションは、IoT SIM のステータスを「準備完了 (ready)」、「利用開始待ち (standby)」、または「利用中断中 (suspended)」に設定すると、基本料金 (日額料金または月額料金) が 0 円になる特徴があります。
ただし、これらのサブスクリプションでも、基本料金が 0 円のまま経過すると、1 年ごとに更新料が発生します。更新料はサブスクリプションによって異なります。詳しくは、SORACOM Air for セルラーのご利用料金 を参照してください。
これまで、IoT SIM の更新料が発生したことは、料金が請求されることでわかるようになっていました。お客様によっては、予期せぬ請求が発生したかのように見えることがありました。
今後は、SORACOM ユーザーコンソールの SIM 詳細画面で「更新料の起算日」を確認できます。「更新料の起算日」に表示されている日付の 365 日後に更新料が発生し、その翌月初に更新料が請求されます。基本料金が 0 円のステータスの IoT SIM を所有されているお客様は、この機会に更新料の起算日をご確認ください。
ソラコムは、今後もお客様のご利用状況などをもとにさらに利用しやすいサービスを検討してまいります。ご期待ください。
Virtual Private Gateway (以下、VPG) は、お客様専用のネットワークゲートウェイ (インターネットまたはお客様のプライベートネットワーク側の出口) です。IoT SIM が VPG に所属すると、その IoT SIM の通信は所属する VPG を経由するため、通信を以下のように制御できます。
IoT SIM を VPG に所属させるには、グループ設定を変更し、セッションを再確立させる必要があります。IoT SIM は、セッションを確立するときに、所属する VPG を決定しています。そのため、管理者が IoT SIM を VPG に所属させたつもりでも、セッションを再確立しなかったために、想定した VPG に所属できていないことがあります。
これまで、IoT SIM が VPG に所属しているかどうかを SORACOM ユーザーコンソールで判断するには、表示される IP アドレスから推測する必要がありました。特に複数の VPG を利用している場合は、正しく判断するには十分な知識が必要でした。
このたび、SORACOM ユーザーコンソールで確認できる IoT SIM のセッション履歴に、そのセッションで IoT SIM が所属した VPG が表示されるようになりました。
今後は、IoT SIM が所属する VPG を正しく簡単に確認できます。
ソラコムは、今後もお客様のご利用状況などをもとにさらに利用しやすいサービスを検討してまいります。ご期待ください。
IoT SIM を登録後、「準備完了 (ready)」、「利用開始待ち (standby)」、または「利用中断中 (suspended)」のいずれかのステータスで 1 年が経過すると、更新料が発生するサブスクリプションがあります。
IoT SIM の更新料が発生する日時を判断するために、以下の API のレスポンスに renewalFeeStatusSetTime
プロパティを追加しました。
renewalFeeStatusSetTime
プロパティは、IoT SIM が「準備完了 (ready)」、「利用開始待ち (standby)」、「利用中断中 (suspended)」に設定された日時を示す UNIX 時間 (ミリ秒) です。この日時から、更新料が発生する日時を計算できます。
なお、更新料は以下のサブスクリプションにのみ適用されます。
更新料の詳細については、SORACOM IoT SIM のご利用料金 を参照してください。