SORACOM Flux が GPT-4o mini に対応しました
SORACOM Flux が OpenAI から新たに発表された GPT-4o mini に対応しました。SORACOM Flux の AI アクション で選択できます。
GPT-4o mini を利用することで、より安価に生成 AI を活用して IoT データの分析や処理が行えます。
詳細は、SORACOM Flux のドキュメント を参照してください。
SORACOM サービスの機能追加や改善などをお知らせします。
SORACOM Flux が OpenAI から新たに発表された GPT-4o mini に対応しました。SORACOM Flux の AI アクション で選択できます。
GPT-4o mini を利用することで、より安価に生成 AI を活用して IoT データの分析や処理が行えます。
詳細は、SORACOM Flux のドキュメント を参照してください。
新サービス SORACOM Flux の提供を開始しました。SORACOM Flux は、ローコード IoT アプリケーションビルダーです。デバイスからクラウドにデータを送信し、クラウドからデバイスを制御する仕組みを、ローコードで構築できます。
たとえば、デバイスから送信されたセンサーデータやカメラから送信された画像に対してルールを適用し、複数のデータソースや生成 AI を組み合わせて分析/判断して、その結果を IoT デバイスの制御に利用する IoT アプリケーションを専門知識なしで簡単に構築できます。
本日より、SORACOM アカウントをお持ちのすべてのお客様は、SORACOM Flux の Free プランを利用できます。
詳細は、SORACOM Flux を参照してください。
これまでの Virtual Private Gateway (以下、VPG) よりも少ない手順で、デバイスとクラウド間で IP ベースの双方向通信を実現する、新しい VPG Type-F2 をリリースしました。
VPG Type-F2 は、Transit Gateway VPC アタッチメント や Transit Gateway ピアリングアタッチメント を利用することで、これまでよりも少ない手順でサーバーからデバイスへ通信するセキュアな環境 (IP ベースの双方向通信) を実現できます。
AWS 環境とのプライベート接続サービス (SORACOM Canal) だけでなく、VPN 接続 (SORACOM Door) と専用線接続 (SORACOM Direct) にも対応しており、クラウドだけではなくオンプレミスのネットワークとも接続できます。
本日、VPG Type-F2 をリリースしますが、VPG Type-E/F/G は引き続き利用できます。また、新規に Type-E/F/G を作成することもできます。
VPG Type-F2 とそのほかのタイプとの違いについて詳しくは、Virtual Private Gateway (VPG) のタイプ を参照してください。また、VPG の料金については、Virtual Private Gateway のご利用料金 を参照してください。
VPG を作成するときに表示される画面に、サポートしている機能の概要が表示されるようになりました。
リリース時点では SIM ベースルーティングに非対応ですが、今後対応する予定です。
ソラコムは、今後もお客様のご利用状況などをもとにさらに利用しやすいサービスを検討してまいります。ご期待ください。
SORACOM Air for セルラーの一部のサブスクリプションが、eSIM プロファイルのダウンロードに対応しました。eSIM プロファイルは、SORACOM ユーザーコンソールで注文し、デバイスでダウンロードして利用できます。
eSIM プロファイルを利用すると、物理的に SIM カードを挿入する作業を必要とせず、eSIM プロファイルに対応したデバイスで SORACOM Air for セルラーを利用できます。
eSIM プロファイルのダウンロードで選べるサブスクリプションは、以下のとおりです。
eSIM プロファイルの注文方法や利用方法については、eSIM プロファイルを発行する を参照してください。
SORACOM Napter に、ブラウザで動作する Web ターミナルが追加されました。Web ターミナルを利用すると、ブラウザだけでデバイスに SSH 接続ができます。接続用の URL をブックマークしておき、次回接続時に再利用することもできます。
現在、この Web ターミナル は SSH プロトコルに対応しており、認証方式はパスワード認証方式のみをサポートしています。詳細は、SORACOM Napter のドキュメント を参照してください。
なお、Web ターミナルは、SORACOM Napter の利用料金のみでお使いいただけます。
SORACOM ユーザーコンソールで、SORACOM Support Bot を利用できるようになりました。SORACOM Support Bot は、お客様からの質問内容に対して Azure OpenAI Service を活用し、ソラコムのドキュメントに基づいた回答を生成する機能です。
これまで SORACOM サポートサイトでの問い合わせ時にのみ利用可能だったこのボットが、SORACOM ユーザーコンソールにも導入されたことで、より手軽に活用できるようになりました。
詳細は、SORACOM Support Bot に問い合わせる を参照してください。
SORACOM アイコンセットに 7 個のアイコンを追加して、v2.4 として公開しました。
SORACOM アイコンセットは、SORACOM アイコンセット から PowerPoint や PNG、SVG などの複数のファイル形式でダウンロードできます。
SORACOM サービスを利用した IoT システムの図示にぜひ利用してください。
SORACOM Relay のサービスに新たな機能として、モーション検知機能が追加されました。
これまで SORACOM Relay では、RTSP/RTP 対応のネットワークカメラが撮影した映像を SORACOM Harvest Files、Amazon Kinesis Video Streams、Amazon S3 へ転送できました。今回のアップデートで、カメラ映像内の動き (モーション) を自動的に検知し、そのときの静止画を SORACOM Harvest Files に自動的に保存できるようになりました。
SORACOM Relay のモーション検知機能を利用することで、すべての映像を各種サービスに転送するだけでなく、モーションを検知した瞬間を効率的に後から確認できます。
モーション検知機能は、SORACOM Flux で構築する IoT アプリケーションのイベントソース (トリガー) として利用できます。たとえば、モーション検知機能によって SORACOM Harvest Files に静止画が保存されたことをトリガーに、クラウドサービスや AI サービスに静止画を送信し、静止画に人が映っていた場合に通知するといった IoT アプリケーションを構築できます。
すでに SORACOM Relay を利用しているお客様は、モーション検知機能を本日から利用できます。なお、SORACOM Relay は Limited Preview で提供しています。SORACOM Relay を利用するには、SORACOM ユーザーコンソール で申し込んでください。
詳しくは、SORACOM Relay を参照してください。
SORACOM Air において、Skylo が提供する衛星通信サービスを利用可能な新たな追加サブスクリプション planNT1 の提供を開始しました。
3GPP R17 NTN 対応の通信モジュールあるいはデバイスで plan01s または plan-US 利用している場合に、本日リリースされた planNT1 を追加すると、従来のセルラーネットワークに加えて衛星通信サービス (NTN) を利用できます。2024 年 7 月時点での利用可能な国や地域は以下のとおりです。利用可能な国や地域は、順次拡大予定です。
なお、planNT1 は Limited Preview として提供されます。planNT1 を利用するには、オペレーターごとに ホームページ で申請してください。
planNT1 の利用申請が受け付けられたオペレーターでは、サブスクリプションコンテナ機能に対応した plan01s、plan-US に、OTA (Over the Air。無線経由の通信契約の追加) を利用して planNT1 を追加できます。
なお、OTA の実施には 3GPP R17 NTN 対応の通信モジュールあるいはデバイスが必要です。
昨年リリースした 分析基盤サービス SORACOM Query (Technology preview) に新しい機能を追加しました。
SORACOM Query はこれまで、SORACOM Harvest Data に蓄積されたデータを一括処理で分析用データストレージに取り込む機能や、SORACOM Harvest Data や Unified Endpoint に送信されたデータを分析用データストレージにストリーミングする機能を提供してきました。
本日、SORACOM Query に、新たにプラットフォームデータのプリロード機能と、最新の生成 AI 技術を活用した SORACOM Query Intelligence 機能を追加しました。
プラットフォームデータのプリロード機能は、IoT プラットフォーム SORACOM に蓄積されたデータを分析用データストレージに取り込む機能です。より高度なデータ解析を簡単に実行できます。
2024 年 7 月時点では、デバイスのセッション履歴に対応しています。
SORACOM Query Intelligence 機能を利用すると、分析用データストレージに蓄積されたデータについて、自然言語で知りたい情報を問い合わせることができます。問い合わせた結果は、テキストだけでなくグラフィカルなチャートで直感的に確認できます。データがどのように蓄積されているかや、SQL に精通していない場合でも、複雑なデータ解析を簡単に実施できます。
新機能を含む SORACOM Query は、検証目的で利用することを想定した Technology Preview として提供されます。データ分析をより手軽に、そして強力に行いたいと考えているお客様は、ぜひこの機会に SORACOM Query の新機能をお試しください。
詳細については、セールスチームにお問い合わせ ください。