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Unified Endpoint および Funk / Harvest Data のエントリポイントが SORACOM Binary Format v1 に対応しました
Unified Endpoint および Funk / Harvest Data のエントリポイントが、SORACOM Binary Format v1 (以下、SBFv1) に対応しました。
SBFv1 は、IoT デバイスからの TCP 通信時に使用できる独自のバイナリフォーマットです。SBFv1 を使用することで、データ送信時に意図しないデータ分割や統合が発生することを防ぎ、データの整合性を保ちながら通信ができます。
今回のアップデートで、SBFv1 を使用しても、Unified Endpoint の「1 つのエントリポイントから複数の転送先にデータを送信できる」という利点をそのまま活かせるようになりました。具体的には、SBFv1 を使用している場合でも、デバイス側の設定を変更することなく、SORACOM ユーザーコンソールで Beam、Funk、Funnel、Harvest Data を ON/OFF するだけで、送信先を柔軟に切り替えられます。
SBFv1 の詳細や設定方法については、以下のページを参照してください。
IoT デバイスからのデータ送信を最適化するために、ぜひ SBFv1 の導入をご検討ください。