1ヶ月前
VPG Type-F2 の提供を正式リリースに変更しました
これまで Public Beta として提供してきた新型 Virtual Private Gateway (以下、VPG) Type-F2 を、正式リリース (General Availability、GA) に変更しました。 VPG Type-F2 は、デバイスとクラウド間での IP ベースの双方向通信を簡便に実現するために設計されている VPG です。
Public Beta 期間中にお寄せいただいたフィードバックをもとに、通信の安定性や接続品質の最適化を図る改善を実施しました。これで、VPG Type-F2 をより安心して利用できるようになりました。
- Private Beta 期間中に VPG Type-F2 を利用していたお客様は、特別な操作を行うことなく、正式リリースされた VPG Type-F2 として引き続き利用できます。
- 新規に VPG Type-F2 を利用する場合は、SORACOM ユーザーコンソールで作成します。詳しくは、Virtual Private Gateway (VPG) を作成する を参照してください。
なお、従来の VPG Type-E/F/G も引き続き正式リリース (GA) として利用できます。また、新規に VPG Type-E/F/G を作成することもできます。
VPG Type-F2 とそのほかのタイプとの違いについて詳しくは、Virtual Private Gateway (VPG) のタイプ を参照してください。また、VPG の料金については、Virtual Private Gateway のご利用料金 を参照してください。
制限事項
VPG Type-F2 は SIM ベースルーティングに非対応ですが、今後対応する予定です。
ソラコムは、今後もお客様のご利用状況などをもとにさらに利用しやすいサービスを検討してまいります。ご期待ください。