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機能追加
4日前

SORACOM Flux の AI アクションに新たな AI モデルを追加しました

SORACOM Flux の AI アクション に、以下の AI モデルを追加しました。

  • Azure GPT‑4.1、GPT‑4.1-mini、GPT‑4.1-nano
  • OpenAI GPT‑4.1、GPT‑4.1-mini、GPT‑4.1-nano
  • Amazon Bedrock - Anthropic Claude 3.7 Sonnet

本日から、SORACOM Flux の AI アクション で選択できます。

AI アクションで選択できる AI モデルへのリクエスト数は「クレジット」で管理されます。たとえば、Google Gemini 2.0 Flash では 1 リクエストごとに 4 クレジットを消費します。

今回追加したモデルの 1 リクエストあたりの消費クレジット数は、以下のとおりです。

モデル 消費クレジット
Azure OpenAI (GPT-4.1) 71 クレジット
Azure OpenAI (GPT-4.1-mini) 15 クレジット
Azure OpenAI (GPT-4.1-nano) 4 クレジット
OpenAI (GPT-4.1) (*1)
OpenAI (GPT-4.1-mini) (*1)
OpenAI (GPT-4.1-nano) (*1)
Amazon Bedrock - Anthropic Claude 3.7 Sonnet 120 クレジット

(*1) ライセンス (API キー) 持ち込みに対応した AI モデルです。クレジットを消費しません。

  • 既存の AI モデルの消費クレジットについては、アクションと消費するクレジット を参照してください。
  • SORACOM Flux について詳しくは、SORACOM Flux のドキュメント を参照してください。
機能追加
5日前

SORACOM Orbit で IoT SIM のタグの書き込みと削除に対応しました

SORACOM Orbit (以下、Orbit) は、デバイスから Unified Endpoint に送信されたデータを、SORACOM Beam / Funnel / Funk / Harvest Data / Flux に送信する前に、任意のデータフォーマットに変換するサービスです。データ変換のアルゴリズムは、AssemblyScript、Rust、C/C++、TinyGo を使って独自に開発できます。

これまで Orbit で実行するデータ変換のアルゴリズムでは、IoT SIM のタグの「読み出し」は可能でしたが「書き込み」と「削除」はできませんでした。

今回新しく配布する SDK では、タグの「書き込み」と「削除」にも対応しました。

また、C/C++ SDK では、確保されたメモリを開放する関数が変更されました。

以下は、AssemblyScript、Rust、C/C++、TinyGo それぞれの SDK における更新の一覧です。

AssemblyScript SDK

追加

  • setTagValue(name: string, value: string): void: データ送信元 (IoT SIM) のタグを作成、または更新します。
  • deleteTag(name: string): void: データ送信元 (IoT SIM) のタグを削除します。
  • getOriginalRequest(): string: デバイスから SORACOM に送信したデータを取得します。uplink() で getInputBufferAsString() を呼び出したときと同じデータを取得できます。

Rust SDK

追加

  • set_tag_value(name: &str, value: &str): データ送信元 (IoT SIM) のタグを作成、または更新します。
  • delete_tag(name: &str): データ送信元 (IoT SIM) のタグを削除します。
  • get_original_request() -> String: デバイスから SORACOM に送信したデータを取得します。uplink() で get_input_buffer() を呼び出したときと同じデータを取得できます。

C/C++ SDK

追加

  • void soracom_set_tag_value(const char* name, const char* value): データ送信元 (IoT SIM) のタグを作成、または更新します。
  • void soracom_delete_tag(const char* name): データ送信元 (IoT SIM) のタグを削除します。
  • int32_t soracom_get_original_request_as_string(const char** buf, size_t* siz): デバイスから SORACOM に送信したデータを取得します。uplink() で soracom_get_input_buffer_as_string() を呼び出したときと同じデータを取得できます。
  • void soracom_release_buffer(const char* buf): 確保されたメモリを解放します。

非推奨化

  • void soracom_release_input_buffer(const char* buf): 代わりに soracom_release_buffer() を使用してください。
  • void soracom_release_userdata(const char* buf): 代わりに soracom_release_buffer() を使用してください。

TinyGo SDK

追加

  • func SetTagValue(name string, value string): データ送信元 (IoT SIM) のタグを作成、または更新します。
  • func DeleteTag(name string): データ送信元 (IoT SIM) のタグを削除します。
  • func GetUserdata() ([]byte, error): メタデータサービスのユーザーデータ を取得します。
  • func GetOriginalRequest() ([]byte, error): デバイスから SORACOM に送信したデータを取得します。uplink() で GetInputBuffer() を呼び出したときと同じデータを取得できます。
改善
1週間前

SORACOM Flux のアクションの OUTPUT に高度な設定を追加しました

SORACOM Flux のアクションに、別のチャネルに送信するデータ形式を変更したり、アクションの実行結果が JSON 配列の場合に要素ごとに個別の新しいイベントを発生させたり、アクションの実行を遅延させたりする機能が追加されました。

データを変換する

アクションの実行結果を変換して、次のチャネルに出力できます。「アクションの実行結果」は、たとえば AI アクションの場合は AI モデルからのレスポンスです。

変換時には、「アクションへの入力」や「アクションの実行結果」などから必要なデータを抽出でき、次の処理に応じたデータフォーマットに変換できます。

たとえば、「アクションの実行結果」から不要なデータを削除したり、「アクションの実行結果」に関わらず「アクションへの入力」を次のチャネルに出力したりできて便利です。

配列データを分割して、新規イベントとして送信する

アクションの実行結果が JSON 配列の場合、配列データの要素ごとに分割して、後続の処理を実行できます。さらに、配列データを分割する際に実行間隔を設定できます。実行間隔を設定することで、後続の処理でレート制限が設定されている場合に、レート制限を遵守して実行できます。

なお、後続の処理は、個別の新しいイベントとして扱われます。

遅延

別のチャネルにデータを出力する前に待機する時間 (秒) を設定できます。たとえば、Flux 外で実行される機能の終了を一定時間待ってから次のアクションを実行できます。

詳細については、OUTPUT の [高度な設定] を参照してください。

機能追加
2週間前

SORACOM Flux にソラカメ モーション検知/サウンド検出イベントソースを追加しました

SORACOM Flux に新たなイベントソースとして、ソラカメ モーション検知/サウンド検出イベントソース が追加されました。

ソラカメ モーション検知/サウンド検出イベントソースを利用すると、Soracom Cloud Camera Services (略称: ソラカメ) のソラカメ対応カメラがモーションを検知、またはサウンドを検出したときに Flux アプリを起動できます。このイベントソースを利用すると、ソラカメ対応カメラが捉えた現場の動きに基づいて、ワークフローを構築できるようになりました。

なお、ソラカメ モーション検知/サウンド検出イベントソースを利用するには、あらかじめ対象のソラカメ対応カメラのモーション検知/サウンド検出を有効化してください。詳しくは、ソラカメ対応カメラのモーション検知録画を無効化 / 有効化する を参照してください。

また、ソラカメは、日本カバレッジのみで利用できます。カバレッジタイプについては、カバレッジタイプ (Coverage Type) の概要 を参照してください。

この新機能が、ソラカメと Soracom Flux を活用した IoT ソリューションの構築にお役立ていただければ幸いです。不明点や質問がある場合は、お気軽に SORACOM サポート にお問い合わせください。

改善
2週間前

ソラカメの動画エクスポート API に新しいオプションが追加されました

Soracom Cloud Camera Services (略称: ソラカメ) の動画エクスポート API (exportSoraCamDeviceRecordedVideo) に新しいオプションが追加されました。

これまでエクスポートした動画の音声が再生できなかった環境や zip 形式のファイルの扱いに手間がかかる環境で、スムーズに動画を確認できるようになります。

音声コーデックとして MP3 を指定可能

動画エクスポート時に audioCodec を利用して、音声コーデックとして MP3 を指定できるようになりました。これまでエクスポートした動画の音声が再生できなかった環境でも、MP3 に対応していれば映像だけでなく音声も再生できます。

注意: MP3 を指定した場合、動画のエクスポート可能時間を通常の 2 倍消費します。

動画を mp4 形式でダウンロード可能

動画エクスポート時に archive を利用して、動画を zip 形式で圧縮してダウンロードするか、直接 mp4 形式でダウンロードするかを選択できるようになりました。mp4 形式でダウンロードすれば、zip ファイルを展開する手間を省いて動画を再生できます。


これらの新しいオプションを利用することで、エクスポートしたファイルの用途にあわせて、動画ファイルをエクスポートできます。API の詳細や設定方法については、API リファレンス を参照してください。

機能追加
3週間前

SORACOM Flux の AI アクションに Google Gemini 2.0 Flash-Lite、Google Gemini 2.0 Flash を追加しました

SORACOM Flux の AI アクション で、Google Gemini 2.0 Flash-Lite、Google Gemini 2.0 Flash を選択できるようになりました。

AI アクションで選択できる AI モデルへのリクエスト数は「クレジット」で管理されます (*)。たとえば、Google Gemini 2.0 Flash では 1 リクエストごとに 4 クレジットを消費します。

(*) ライセンス (API キー) 持ち込みに対応した AI モデルはクレジットを消費しません。

今回対応した Google Gemini 2.0 Flash-Lite、Google Gemini 2.0 Flash は、この「クレジット」を使用して利用できる AI モデルです。1 リクエストあたりの消費クレジット数は、以下のとおりです。

モデル 消費クレジット
Google Gemini 2.0 Flash-Lite 3 クレジット
Google Gemini 2.0 Flash 4 クレジット

SORACOM Flux について詳しくは、SORACOM Flux のドキュメント を参照してください。

機能追加
3週間前

SORACOM Flux で今月を含む直近 4 か月間のイベント使用量とクレジット使用量をグラフで確認できるようになりました

SORACOM Flux で、今月を含む直近 4 か月間のイベント使用量とクレジット使用量をグラフで確認できるようになりました。

具体的には、SORACOM ユーザーコンソールにログイン後、[メニュー] → [SORACOM Flux] → [Flux 利用状況] の順にクリックすると、以下の情報を確認できます。

パネル説明
日別クレジット使用量の確認集計期間中の日別クレジット使用量を、使用量が多い上位 5 つの Flux アプリとそれ以外の合計を積み上げ棒グラフで表示します。
累計クレジット使用量と上限の表示集計期間中に実行された累計イベント数と設定されている上限値を表示します。上限に対する使用状況を確認できます。上限は、現時点の設定値が表示されます。なお、イベント数の上限は [上限を変更する] をクリックすると変更できます。
日別イベント数の確認集計期間中の日別イベント数を、実行回数が多い上位 5 つの Flux アプリとそれ以外の合計を積み上げ棒グラフで表示します。
累計イベント数と上限の表示集計期間中の累計クレジット使用量と設定されている利用上限をグラフで表示します。上限に対する使用状況を確認できます。上限は、現時点の設定値が表示されます。クレジット使用量の上限は、[上限を変更する] をクリックすると変更できます。

詳細は 利用状況を確認する を参照してください。

不明点や質問がある場合は、お気軽に SORACOM サポート にお問い合わせください。

機能追加
1ヶ月前

SORACOM Air for セルラーの plan-US-max で SMS MO をサポートしました

SORACOM Air for セルラーの plan-US-max において、SMS 受信 (SMS MT: Mobile Terminated) に加えて、SMS 送信 (SMS MO: Mobile Originated) のサポートを開始し、IoT デバイスで SMS を送信できるようになりました。

今回のアップデートで、SMS を利用して、デバイスの状況にあわせたアラート通知や、デバイスとサーバー間の双方向コミュニケーションが可能になります。

なお、plan-US-max を利用する IoT デバイスで SMS を送信する場合の宛先は、Unified Endpoint (901001) のみをサポートしています。Unified Endpoint に送信されたデータは、SORACOM Harvest Data に保存したり、SORACOM Beam を利用して任意のサーバーに転送したりできます。

詳細については、SORACOM と SMS を送受信する を参照してください。

ご不明な点がございましたら、SORACOM サポート にお問い合わせください。

改善
1ヶ月前

SORACOM Napter の設定内容が視覚的に分かるように図を追加しました

SORACOM Napter のユーザーインターフェースが更新されました。新しいインターフェースを通じて、設定の状況をより明確に把握できるようになりました。

TLS オプションの効果が図示されます

オンデマンドリモートアクセスを作成する画面の [暗号化] で、「デバイスと Napter」の接続と「Napter とクライアント」の接続を示す図が追加されました。

この図では、IoT デバイスが待ち受ける通信の種類を選択し、さらに [クライアント接続は TLS 暗号化を有効化する] (TLS オプション) の設定を変えることで、TLS オプションがどの区間の通信に影響するかを視覚的に理解できます。

オンデマンドリモートアクセスの残り時間が表示されます

オンデマンドリモートアクセスの残り時間が表示されるように改善されました。

これまでのように、設定した有効時間 (例: 30 分 など) を確認するには、[i] にマウスをあわせてください。

SORACOM Napter について詳しくは、SORACOM Napter を参照してください。

機能追加
1ヶ月前

ソラカメのタイムラプス動画作成機能を追加しました

Soracom Cloud Camera Services (略称: ソラカメ) に、現場の状況をより効率的に確認することを可能にするタイムラプス動画を作成、ダウンロードする機能が追加されました。

タイムラプス動画は、一定の間隔で撮影された静止画をつなぎ合わせて、時間の経過を早送りで表現する動画のことです。

期間と静止画間隔、コマ送りの速さを設定すると、静止画を繋ぎ合わせてタイムラプス動画 (mp4 ファイル) としてダウンロードできます。

なお、本機能を利用するには、クラウド常時録画ライセンスが必要です。

タイムラプス動画作成機能について詳しくは、タイムラプス動画を生成・ダウンロードする を参照してください。

お客様の利便性向上に向けたこのアップデートをぜひご活用ください。