SORACOM Flux 料金プラン改定を実施しました
2025 年 12 月 1 日より、SORACOM Flux の料金プラン改定を実施しました。
今回の料金改定に関する詳細は、2025 年 10 月 31 日のお知らせ を参照してください。
料金改定についてのお問い合わせは、以下のフォームからお願いいたします。お問い合わせフォーム
(*) 当改定は日本カバレッジが対象です。グローバルカバレッジの料金は変更ありません。
SORACOM サービスの機能追加や改善などをお知らせします。
2025 年 12 月 1 日より、SORACOM Flux の料金プラン改定を実施しました。
今回の料金改定に関する詳細は、2025 年 10 月 31 日のお知らせ を参照してください。
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(*) 当改定は日本カバレッジが対象です。グローバルカバレッジの料金は変更ありません。
株式会社ソラコムは、多様化する IoT の利用環境に応え、変化する社会情勢の中でも持続可能なサービス提供を実現するため、2026 年 3 月 1 日より、日本国内における SORACOM Air for Sigfox の利用料金を改定します。
SORACOM Air for Sigfox の年間料金およびデバイス登録料金を改定します。本改定は新たに登録するデバイスだけでなく、すでに登録済みのデバイスにも適用されます。
| 項目 | 改定前 | 改定後 |
|---|---|---|
| 通信料金 (年額) | 1,584 円 (税込) | 1,980 円 (税込) |
| 登録料金 (初期費用) | 1,584 円 (税込) | 1,980 円 (税込) |
2026 年 3 月 1 日
料金改定についてご不明な点がございましたら、担当セールスまたは SORACOM サポート にお問い合わせください。
今後とも、SORACOM をよろしくお願いいたします。
(*) 本サービスは現在、日本国内のお客様のみ利用できます。
アットマークテクノ製の「Armadillo-IoT ゲートウェイ A9E Cat.1 bis+WLAN モデル for SORACOM スターターキット」および「Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Cat.1 bis+WLAN モデル for SORACOM スターターキット」の取り扱いを、SORACOM IoT ストアで開始しました。
今回提供を開始する Armadillo-IoT ゲートウェイ 2 製品は LTE Cat.1 bis 対応の通信モジュールを搭載し、データ収集やソフトウェアアップデート (OTA) に必要となる実用的な通信速度と、省電力性を両立した IoT ゲートウェイです。
Armadillo-IoT ゲートウェイ A9E Cat.1 bis+WLAN モデルは、A6E と同価格ながら、CPU 処理能力が約 3 倍向上したモデルで、セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) の★ 1 適合ラベルを取得済みです。NXP 製 i.MX 8ULP (Arm Cortex-A35×2+Arm Cortex-M33) を搭載し、より高度な処理を必要とする IoT アプリケーションにも対応できます。高い処理能力を必要とする用途には、A9E の採用を推奨します。
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E Cat.1 bis+WLAN モデルは、あらゆる用途に対応する省電力な IoT ゲートウェイです。USB や LAN といった標準的なインターフェースの他、RS485、接点入力・接点出力を搭載するため、センサーや機器とすぐに接続できます。スタンダードなモデルとして、既存の Armadillo A6E シリーズを利用中のお客様にも安心してお選びいただけます。
詳細は、商品ページ を参照してください。
詳細は、商品ページ を参照してください。
SORACOM IoT ストア では、実現イメージごとに取り組み全体が把握できる活用レシピと、1 つから購入できる IoT デバイスをセットで紹介しています。用途に合わせた組み合わせを簡単に選べます。
ご不明な点がございましたら、お気軽に SORACOM サポート にお問い合わせください。
(*) 本製品は現在、日本国内のお客様のみ利用できます。
SORACOM Flux は、センサーやカメラなどから取得した IoT データをもとに、通知や生成 AI による分析といった処理を組み合わせることで、業務の効率化や自動化を実現する IoT オートメーションサービスです。SORACOM Flux のアプリテンプレート機能を利用すると、代表的なユースケースに最適化されたテンプレートを選択するだけで、IoT アプリが作成されます。お客様は必要に応じて、最小限のパラメータ調整のみでカスタマイズもできます。
今回、新しく 5 つのアプリテンプレートを追加しましたのでお知らせします。
各テンプレートの概要、概算費用、具体的な利用方法については、IoT テンプレートギャラリー を参照してください。
SORACOM Flux の AI アクションから選択できる AI モデルのうち、Google から提供される「Google Gemini 2.0 Flash」と「Google Gemini 2.0 Flash-Lite」がそれぞれ以下の日程で廃止されます。詳しくは モデルのバージョンとライフサイクル を参照してください。
これに伴い、廃止日以降、Flux アプリの AI アクションで当該モデルを利用している場合、その AI アクションは無効化されます。
「Google Gemini 2.0 Flash」と「Google Gemini 2.0 Flash-Lite」を利用している場合は、廃止日までに別の AI モデルへの切り替えをご検討ください。
SORACOM Flux の AI アクションで選択できる AI モデルは SORACOM Flux のドキュメント から確認できます。
ご不明な点がございましたら、お気軽に SORACOM サポート にお問い合わせください。
これまでは SORACOM から MTU (Maximum Transmission Unit) の値を通知しておらず、多くのデバイスは実装のデフォルト値 (一般的に 1500 バイト) を利用していました。このたび、SORACOM ユーザーコンソールで SIM グループごとに任意の MTU を設定できるようになりました。
MTU は 1 回の送信で通過できる最大の IP パケットサイズを示す値で、これを超えるパケットはネットワーク経路で自動的に分割 (フラグメンテーション) されたり破棄されたりします。たとえば、VPN トンネルや閉域網など、より小さな MTU を採用しているネットワークでは、従来の固定値 1500 バイトのままではサイズ超過によるパケットの分割や破棄が発生し、通信効率の低下や通信不可の原因となっていました。
SIM グループ単位で MTU を調整できるようになり、利用するネットワークの制約に合わせて事前に値を設定できます。たとえば、VPN トンネルのように小さな MTU を求める場合は小さめの値を設定し、デバイスと通信先との間のネットワーク全体で十分な MTU を利用できるグループでは従来どおりの値を維持するといった使い分けが考えられます。
適切な MTU を設定することで、以下の効果が期待できます。
注意:デバイスによってはネットワークから通知される MTU 値の変更に対応しておらず、デバイスのデフォルト値 (一般的に 1500 バイト) に従って動作する場合があります。事前にデバイス仕様を確認してください。
なお、ユーザーコンソールでの設定画面操作や CLI / API の設定例、ping を使った適切な値の探り方は、デバイスに通知する MTU (IP Link MTU) を設定する を参照してください。
ご不明な点がございましたら、お気軽に SORACOM サポート にお問い合わせください。
LTE Cat.1 モジュール本体 EC21-J Mini PCIe (GNSS あり) の価格を改定しました。それぞれ税込み価格、送料別です。
商品の詳細は 商品ページ を参照してください。
(*) 本製品は現在、日本国内のお客様のみ利用できます。
アイ・オー・データ機器製の「LTE Wi-Fi ルーター UD-LTA」の取り扱いを、SORACOM IoT ストアで開始しました。
「LTE Wi-Fi ルーター UD-LTA」は、4G (LTE) 通信モジュールとアンテナを内蔵した Wi-Fi ルーターです。4G (LTE) 回線でインターネットに接続できるため、固定回線の敷設が困難な場所やイベント会場などの一時的な設置場所でもスムーズに通信環境を構築できます。主なユースケースは、産業機器の遠隔監視、決済用デバイス、固定回線障害時のバックアップなどです。
配下のデバイスは Wi-Fi または LAN ポートで接続できます。LAN ポートは WAN ポートとしても切り替えられるため、固定回線と 4G (LTE) 回線を柔軟に使い分けられます。固定回線に障害が発生した場合は LAN ケーブルを外すだけで 4G (LTE) 回線へフェールオーバーし、通信を継続できます。さらに WireGuard などの VPN 機能に対応しており、SORACOM Arc と組み合わせれば固定回線を利用している場合でも SORACOM の各種プラットフォームサービスを活用できます。
詳細は、商品ページ を参照してください。
SORACOM IoT ストア では、実現イメージごとに取り組み全体が把握できる活用レシピと、1 つから購入できる IoT デバイスをセットで紹介しています。用途に合わせた組み合わせを簡単に選べます。
(*) 本製品は現在、日本国内のお客様のみ利用できます。
クラウド型カメラサービス「ソラカメ」に、新機能「ソラカメ AI (Early Access)」を追加しました。 ソラカメ AI (Early Access) は、ソラカメで撮影した静止画を切り出して生成 AI で解析し、結果をメールで通知できる機能です。
プログラミングや複雑な設定は不要です。SORACOM ユーザーコンソールでカメラの映像を確認しながら、実現する内容を自然言語で指示すると、AI による解析とメール通知を実行します。たとえば次のようなプロンプトを入力できます。
画像解析のトリガーは、定期間隔またはソラカメモーション/サウンド検知イベントから選択できます。
プログラミングは不要なため、パソコンを操作できる方ならすぐに利用を開始できます。
カメラ 1 台につき月額 550 円 (税込) です。
() ソラカメのオプション機能のため、別途、ソラカメのクラウドライセンスまたはリアルタイムアクセス (Early Access) のご契約が必要です。 () 本サービスは Early Access です。事前の注意事項に同意いただいたお客様に提供します。
ソラカメ AI (Early Access) ご利用申請 からお申し込みください。
承諾事項に同意の上で申請いただくと、当社で有効化設定を行い、メールでご連絡します。その後、SORACOM ユーザーコンソールで利用できます。
不明点や質問がある場合は、お気軽に SORACOM サポート にお問い合わせください。
(*) 本サービスは現在、日本国内のお客様のみ利用できます。
適用開始日:2025 年 12 月 1 日
SORACOM Flux の料金プランを改定いたします。より多くのお客様に利用いただきやすくするため、Standard プランの基本料金を値下げいたします。 なお、当改定は日本カバレッジが対象です。グローバルカバレッジの料金は変更ありません。
| 現料金 | 新料金 | ||
|---|---|---|---|
| 月額利用料金 | 55,000 円 | 22,000 円 | |
| イベント | プランに含まれるイベント数 | 500,000 イベント/月 | 200,000 イベント/月 |
| 超過分料金 | 0.055 円/イベント | 0.055 円/イベント | |
| クレジット | プランに含まれるクレジット数 | 1,000,000 クレジット/月 | 400,000 クレジット/月 |
| 超過分料金 | 0.033 円/クレジット | 0.033 円/クレジット |
今後、Standard プランで利用できる機能を拡充します。IoT アプリケーションの自動化に最適なプランとして、より使いやすく進化してまいります。
| 現料金 | 新料金 | ||
|---|---|---|---|
| 月額利用料金 | 0 円 | 0 円 | |
| イベント | プランに含まれるイベント数 | 10,000 イベント | 3,000 イベント |
| 超過分料金 | 0.11 円/イベント | 0.11 円/イベント | |
| クレジット | プランに含まれるクレジット数 | 1,500 クレジット | 150 クレジット |
| 超過分料金 | 0.044 円/クレジット | 0.044 円/クレジット |
Developer プランは月額利用料金無料で利用できます。プランに含まれるイベント数、クレジット数を見直し、小規模な開発・検証用途に最適化いたしました。超過分は、引き続き従量課金で利用できます。
| Developer | Standard | Enterprise | ||
|---|---|---|---|---|
| 月額利用料金 | 0 円 | 22,000 円 | お問い合わせ | |
| イベント | プランに含まれるイベント数 | 3,000 イベント | 200,000 イベント | お問い合わせ |
| 超過分料金 | 0.11 円/イベント | 0.055 円/イベント | お問い合わせ | |
| クレジット | プランに含まれるクレジット数 | 150 クレジット | 400,000 クレジット | お問い合わせ |
| 超過分料金 | 0.044 円/クレジット | 0.033 円/クレジット | お問い合わせ |
なお、この新料金は日本カバレッジが対象です。グローバルカバレッジの料金は変更ありません。
2025 年 12 月 1 日より Developer プランのイベント数とクレジット数の上限を、それぞれ 3,000 イベント、150 クレジット に設定いたします。現在、上限値を任意の値に設定しているお客様も、上限が一律で 3,000 イベントと 150 クレジットに設定されます。
上限を超えて利用する場合は、ユーザーコンソールで上限値を改めて更新してください。月のバンドル分を超える分は従量課金 (クレジット: 0.044 円/クレジット、イベント: 0.11 円/イベント) で利用できます。
料金改定に関する質問やご不明な点がございましたら、SORACOM サポート にお問い合わせください。