1年前
ブラジルの現地回線を使用できるサブスクリプション planP2 のLimited Previewを開始しました
ブラジルの現地回線として使用できるサブスクリプション planP2 を Limited Preview として提供開始しました。
ブラジルでは、パーマネントローミングと呼ばれるローミング接続の恒久的な IoT 接続が禁止されています。SORACOM Air for セルラーで以前から提供する plan01s もブラジルで利用できます。ただし、plan01s はローミング回線として提供されるため、パーマネントローミングに従い、ブラジルの現地ネットワーク事業者によって短期間のローミング接続のみ許可されていました。
本日提供を開始する planP2 は、ブラジルの現地回線として提供されるため、パーマネントローミングの影響を受けることなく、恒久的な運用ができます。
planP2 は、サブスクリプションコンテナ に対応する IoT SIM (plan01s) に追加できる追加サブスクリプションです。サブスクリプションコンテナは、1 枚のカード型 IoT SIM もしくはチップ型 IoT SIM (Embedded SIM) に、「特定の国や地域に、より最適化したサブスクリプション」を追加できる機能です。plan01s には、これまでも planP1、planX1、planX2、planX3、plan-US-max を追加できました。
なお、planP2 を追加した IoT SIM は、物理的に入れ替える必要はありません。また、ブラジル以外の国に移動したときは、設定を変更することなく、自動的に plan01s として動作します。planP2 の料金やお申し込み方法など詳しくは、お問い合わせ ください。