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SORACOM Flux にバウンディングボックスアクションを追加しました
SORACOM Flux に新たなアクションとして、バウンディングボックスアクション が追加されました。
バウンディングボックスアクションは、指定した URL の画像に対して境界を示す枠線を設定する機能です。この枠線を設定することで、後続のアクションで画像を使用する際に、画像内の処理対象を明示的に知らせることができます。
たとえば、ソラカメ画像取得アクションで取得した画像に対して、バウンディングボックスアクションで処理対象の領域を指定し、AI アクションで「赤枠内の物体を検知してください」といった指示を出すことで、画像内の特定の領域に対して AI による分析を行えます。
バウンディングボックスアクションは、Standard プランおよび Enterprise プランで利用できます。