SORACOM ユーザーコンソールでオンデマンドリモートアクセス作成時の API を新 API に変更しました
2025 年 9 月 4 日に 事前のお知らせ を行っていたとおり、SORACOM ユーザーコンソールの SIM 管理画面で、SORACOM Napter のオンデマンドリモートアクセスを作成する際に呼び出す API を、PortMapping:createPortMapping API
(旧 API) から PortMapping:createPortMappingForSim API
(新 API) に変更しました。
新旧 API の違いは 事前のお知らせ を参照してください。
対応が必要です
以下のいずれかに該当する場合、SAM ユーザーの権限設定で新 API に対する許可 / 禁止を追加してください。
- SAM ユーザーの権限設定で、旧 API (
PortMapping:createPortMapping API
) を対象に許可 / 禁止を設定している場合 - SAM ユーザーがオンデマンドリモートアクセスを作成できるかどうかを、IoT SIM 単位で制御する場合
すでに新旧 API について権限 (許可 / 禁止) 設定済みの場合は、追加の対応は不要です。
SAM ユーザーの権限を設定する方法については、SAM ユーザーの権限を設定する を参照してください。
なお、対応しなかった場合は次の事象が発生する可能性があります。
- これまで SORACOM ユーザーコンソールでオンデマンドリモートアクセスを作成できていた SAM ユーザーが、オンデマンドリモートアクセスを作成できなくなる。
- これまで SORACOM ユーザーコンソールでオンデマンドリモートアクセスを作成できなかった SAM ユーザーが、オンデマンドリモートアクセスを作成できるようになる。
旧 API について
旧 API (PortMapping:createPortMapping API
) は、引き続き利用できます。旧 API の利用方法に変更はありません。
ご不明な点がございましたら、お気軽に SORACOM サポート にお問い合わせください。