SORACOM IoT SIM がロシアのモバイルネットワークに接続できなくなりました
ロシア国内のすべてのモバイルネットワーク事業者 (MNO) で、すべての SORACOM IoT SIM のプランが接続できない状況が発生しています。
SORACOM IoT SIM を使用してこれらのネットワークに接続するように設定しているデバイスは、ネットワークに接続できません。
状況の変化があり次第、改めてお知らせいたします。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
SORACOM サービスの機能追加や改善などをお知らせします。
ロシア国内のすべてのモバイルネットワーク事業者 (MNO) で、すべての SORACOM IoT SIM のプランが接続できない状況が発生しています。
SORACOM IoT SIM を使用してこれらのネットワークに接続するように設定しているデバイスは、ネットワークに接続できません。
状況の変化があり次第、改めてお知らせいたします。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
SORACOM Flux の AI アクションから選択できる AI モデルで、Amazon Bedrock から提供される「Amazon Bedrock – Anthropic Claude 3 Opus」が 2026 年 1 月 15 日にサポート終了になります (Amazon Bedrock のモデルのライフサイクル を参照してください)。
これに伴い、2026 年 1 月 15 日以降、Flux アプリの AI アクションで当該モデルを利用している場合、その AI アクションは無効化されます。 Amazon Bedrock – Anthropic Claude 3 Opus を利用の場合、2026 年 1 月 15 日までに別の AI モデルへの切り替えをご検討ください。
SORACOM Flux の AI アクションで選択できる AI モデルは SORACOM Flux から確認できます。
ご不明な点などございましたら SORACOM サポート までお問い合わせください。
2025 年 9 月 4 日に 事前のお知らせ を行っていたとおり、SORACOM ユーザーコンソールの SIM 管理画面で、SORACOM Napter のオンデマンドリモートアクセスを作成する際に呼び出す API を、PortMapping:createPortMapping API (旧 API) から PortMapping:createPortMappingForSim API (新 API) に変更しました。
新旧 API の違いは 事前のお知らせ を参照してください。
以下のいずれかに該当する場合、SAM ユーザーの権限設定で新 API に対する許可 / 禁止を追加してください。
PortMapping:createPortMapping API) を対象に許可 / 禁止を設定している場合すでに新旧 API について権限 (許可 / 禁止) 設定済みの場合は、追加の対応は不要です。
SAM ユーザーの権限を設定する方法については、SAM ユーザーの権限を設定する を参照してください。
なお、対応しなかった場合は次の事象が発生する可能性があります。
旧 API (PortMapping:createPortMapping API) は、引き続き利用できます。旧 API の利用方法に変更はありません。
ご不明な点がございましたら、お気軽に SORACOM サポート にお問い合わせください。
SORACOM Flux アプリテンプレートを簡単に確認できる ソラコム IoT テンプレート ギャラリー を公開しました。
ソラコム IoT テンプレート ギャラリー は、SORACOM Flux アプリテンプレートの一覧や各テンプレートの始め方を確認できます。SORACOM Flux アプリテンプレートは、あらかじめ用意されたテンプレートを利用することで、代表的なユースケースに最適化された自動化アプリケーションを簡単に作成できる機能です。
テンプレートを選択すると Flux アプリの基本構成が複製され、最小限のパラメータ調整のみで Flux アプリをすぐに利用開始できます。また、作成された Flux アプリの設定をカスタマイズすることで、お客様の用途に合わせたアプリケーションを構築できます。
ぜひ「ソラコム IoT テンプレート ギャラリー」を活用して、Flux アプリの可能性を広げてください。 詳しくは、ソラコム IoT テンプレート ギャラリー を参照してください。
(*) 本サービスは現在、日本国内のお客様のみ利用できます。
Soracom Cloud Camera Services (略称: ソラカメ) のクラウドモーション検知 “無制限” 録画ライセンスに、新たに長期間の映像保存が可能な「60 日」「90 日」プランが追加されました。
従来の「7 日」「14 日」「30 日」プランよりも長期間の映像を保存できる新プランを選択することで、1 か月以上前に発生した問題に関する映像を確認できます。たとえば、工事現場や建設現場など、数か月にわたるプロジェクトの記録と管理で活用できます。
新プランの料金体系については、料金について を参照してください。既存の短期プランと同様に、カメラごとの月額課金です。
新プランの詳細や購入方法については、商品ページ を参照してください。ご不明な点がございましたら、SORACOM サポート にお問い合わせください。
(*) 本サービスは現在、日本国内のお客様のみ利用できます。
SORACOM Funk の UDP エントリポイントと TCP エントリポイントに、新しい設定として [ステータスコードを省略] (skipStatusCode) を追加しました。この設定を有効化すると、Funk からデバイスへ返すレスポンスから HTTP ステータスコード と 半角スペース を除外できます。
これまで Funk の UDP エントリポイントと TCP エントリポイント (*1) では、Funk のレスポンスは常に HTTP ステータスコード + 半角スペース + Function as a Service (FaaS) の関数のレスポンス本体 (SORACOM Funk 形式) でデバイスに返却されていました。
この仕様は、デバイス側でステータスコードを利用しない簡易実装や、ペイロード先頭に数値が付くことで独自プロトコルとの互換性が損なわれるケースでは、プレフィックス除去の処理が必要になる課題がありました。
(*1) Unified Endpoint でレスポンス形式に SORACOMFunk を指定した場合も含む。
グループ設定で [ステータスコードを省略] をオンにすると、以下のように動作します。
HTTP ステータスコード + 半角スペース を付与しません。Unified を指定した場合の statusCode には影響しません。また、SORACOM CLI / API では、新しい設定パラメータ skipStatusCode (Boolean) を追加しました。true を指定すると、[ステータスコードを省略] をオンにした場合と同様に動作します。
具体的な設定手順やレスポンス例は、以下の参考ドキュメントを参照してください。
ご不明な点がございましたら、お気軽に SORACOM サポート にお問い合わせください。
SORACOM IoT ストアにおける Android タブレット「aiwa tab AB10L」の価格を改定しました。それぞれ税込み価格です。
商品の詳細は 商品ページ を参照してください。
(*) 本サービスは現在、日本国内のお客様のみ利用できます。
SORACOM Flux に新たに、RTSP 対応カメラ画像取得アクション が追加されました。
RTSP 対応カメラ画像取得アクションは、ネットワークカメラの標準的なプロトコル RTSP (Real Time Streaming Protocol) を使用して静止画を取得する機能です。以下の条件を満たすネットワークカメラから、簡単に静止画を取得できます。
詳細は、RTSP 対応カメラ画像取得アクション を参照してください。
SORACOM Air for セルラー の planP1 について、シンガポールでのカバレッジ変更日を当初 2025 年 9 月 15 日に予定しておりましたが、調整の結果、2025 年 9 月 11 日に変更いたします。お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。
| 国 | 通信キャリア | 変更前 | 変更後 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| Singapore | SingTel | 3G, 4G (LTE) | - | サービス終了。 |
Singapore では、StarHub (4G (LTE)) を通じて引き続き SORACOM に接続できます。ただし、StarHub は 3G を利用できないため、3G にのみ対応するデバイスは Singapore では接続できません。
各プランのデータ通信料金と対応している通信キャリアについては、Supported Carrieres を参照してください。
2025 年 9 月 11 日
Remote Command が RTSP 対応デバイスをサポートし、ネットワークカメラやその他の RTSP 互換デバイスと SORACOM プラットフォームから直接シームレスに連携できるようになりました。
snapshot コマンドを送信することで、RTSP ビデオストリームから現在のスナップショットを取得できます。この新機能で、RTSP 対応デバイスの IoT ワークフローへの統合が簡素化され、より柔軟な制御が可能になります。
詳しくは、Remote Command のドキュメント を参照してください。