1年前
任意のオペレーターの SAM ユーザーに切り替わって操作ができるスイッチユーザー機能をリリースしました
複数のオペレーターを取り扱うお客様に便利な、スイッチユーザー機能の提供を開始しました。
IoT SIM や VPG などのリソースごとに、アクセスできる SAM ユーザーを制御する場合や、リソースごとに請求を分けたい場合に、ソラコムでは複数のオペレーターを利用してリソースを管理することを推奨しています。
しかし一方で、すべてのリソースにアクセスする管理者にとっては、複数のオペレーターを管理するのは手間がかかります。
これまで、SORACOM ユーザーコンソールで複数のオペレーターを扱う場合、操作するオペレーターを切り替えるには、その都度 ログアウトして、別のオペレーターでログインし直す必要がありました。もちろん、ログインし直す際は、オペレーター ID、SAM ユーザー名、パスワード、さらに 多要素認証 を設定している場合は MFA 認証コードを正しく入力する必要があります。
本日リリースしたスイッチユーザー機能を利用すると、オペレーター ID や SAM ユーザー名、パスワード、MFA 認証コードを、その都度入力する必要がありません。設定が終われば、異なるオペレーターや異なる SAM ユーザーに、マウスの操作だけで「スイッチ」できます。
詳しくは、スイッチユーザー を参照してください。