今日
SORACOM Flux に Incoming Webhook が追加されました
SORACOM Flux は、高度な自動化を目的としたローコード IoT アプリケーションビルダーです。Flux で構築したアプリケーションを Flux アプリと呼びます。Flux アプリを構築すると、さまざまな入力に対して、ルールとアクションを組み合わせた処理を行い、処理結果に応じて任意のサービスに Webhook を送信したり、担当者に Slack やメールで通知したりできます。
このたび、SORACOM Flux のチャネル (*) ごとに Incoming Webhook の URL が発行できるようになりました。発行された URL はランダムで予測困難な文字列を含み、その URL に認証情報 (API キーと API トークン) を付与せずに HTTP リクエストを送信するだけで、チャネルにデータを送信でき、Flux アプリを起動できます。
(*) チャネルは、SORACOM Flux のイベントソースやアクションの間に配置し、データを橋渡しするコンポーネントです。
なお、Incoming Webhook の URL は、任意のチャネルで発行できるため、Flux アプリの途中から処理を開始することもできます。
Incoming Webhook を利用することで、外部システムと SORACOM Flux がより連携しやすくなり、お客様はさまざまなイベントに応じて処理を実現できます。
詳細は、SORACOM Flux のドキュメント を参照してください。