1ヶ月前
SORACOM Flux に SORACOM API アクションが追加されました
SORACOM Flux に新たなアクションとして「SORACOM API アクション」が追加されました。
IoT デバイスからの入力データやタイマーをトリガーに Flux アプリを起動し、その Flux アプリのアクションとして SORACOM API を実行できます。その結果、SORACOM の各種サービスの操作も自動化した Flux アプリを作成できるようになりました。
たとえば、Sim:sendDownlinkPing API
を定期的に呼び出して結果を確認する Flux アプリを作れば、IoT デバイスの死活監視を実現できます。同様に、データ通信量の監視や、IoT SIM のステータス変更などに活用できます。
Flux アプリではルールを設定したり、アクションの結果を次のチャネルに送信したりできます。さまざまなルールを適用することで、状況に応じて SORACOM API を実行したり、逆に実行を抑制したりできます。さらに、SORACOM API のレスポンスボディをほかのチャネルに送信することで、レスポンスに応じて異なるアクションを実行することもできます。
詳細は、SORACOM Flux のドキュメント を参照してください。