1ヶ月前
SORACOM Flux の AI アクション が Azure OpenAI (GPT-4o mini) に対応しました
SORACOM Flux が Azure OpenAI Service が提供する GPT-4o mini (以下、Azure OpenAI (GPT-4o mini)) に対応しました。本日から、SORACOM Flux の AI アクション で、「Azure OpenAI (GPT-4o mini)」を選択できます。
AI アクションで選択できる AI モデルへのリクエスト数は「クレジット」で管理されます (*)。たとえば、Amazon Bedrock Anthropic Claude 3 Haiku では 1 リクエストごとに 1 クレジットを消費します。今回対応した Azure OpenAI (GPT-4o mini) は、この「クレジット」を使用して利用できる AI モデルです。
(*) ライセンス (API キー) 持ち込みに対応した AI モデルはクレジットを消費しません。
なお、Azure OpenAI (GPT-4o mini) の 1 リクエストあたりの消費クレジット数は、AI アクション実行時に指定する画像の有無で、以下のように異なります。
モデル | 消費クレジット |
---|---|
Azure OpenAI (GPT-4o mini) (画像なし) | 6 クレジット |
Azure OpenAI (GPT-4o mini) (画像あり) | 150 クレジット |
Azure OpenAI (GPT-4o mini) を利用することで、画像を使用しないテキストベースの IoT データの分析や処理をより安価に行えます。
SORACOM Flux の操作について詳しくは、SORACOM Flux のドキュメント を参照してください。