2年前
SORACOM Mosaicに、カメラ画像上で指定した領域の座標を取得する機能 (座標編集機能) を追加しました
AI Dynamics が提供する「Package20™」に含まれる Area Alert (禁止エリア侵入検知アラート) のように、検知対象エリアを指定する場合、アルゴリズムのパラメーター (環境変数) に検知対象エリアの座標を指定する必要があります。
今回リリースされた座標編集機能を使うと、S+ Camera で撮影したカメラ画像を確認しながら直線や四角形を描画することで、その座標を JSON 形式で取得できるようになりました。なお、アルゴリズムのパラメーター (環境変数) に指定した座標をどのように扱うかは、アルゴリズムによって異なります。現在は、Area Alert (禁止エリア侵入検知アラート) のみが対応していますが、独自のアルゴリズム での利用も考えられます。ぜひお試しください。
詳しくは、アルゴリズムにカメラ画像上の座標を渡す を参照してください。