11ヶ月前
VPG の IP アドレスマップを設定する機能が改善されました
Virtual Private Gateway (VPG) の IP アドレスマップ機能を改善し、大量のエントリを効率的に管理できるようになりました。
SORACOM ユーザーコンソールの変更
SORACOM ユーザーコンソールの VPG 設定画面の [デバイス LAN 設定] の [IP アドレスマッピング] にフィルタリング機能が追加されました。IMSI または IP アドレスでフィルタリングして、設定済みのエントリを簡単に探せます。
SORACOM API の変更
VirtualPrivateGateway:listVirtualPrivateGatewayIpAddressMapEntries API がページングに対応しました。ページングについて詳しくは、大量のデータを取得する(ページング) を参照してください。
具体的には、以下の Request パラメータと Response ヘッダーが追加されました。
追加された Request パラメータ
Name | Type | Description |
---|---|---|
last_evaluated_key |
string | 前ページで取得した最後の IP アドレス。このパラメータに、前ページで返された Response ヘッダー x-soracom-next-key の値を指定することで、次ページ (IP アドレスマップのエントリのリスト) を取得できます。 |
limit |
integer | 取得する IP アドレスマップのエントリの上限数。なお、レスポンスには、指定した値よりも少ないデータしか含まれないことがあります。 |
追加された Response ヘッダー
Name | Type | Description |
---|---|---|
x-soracom-next-key |
string | このページで取得した最後の IP アドレス。 |