1週間前
一部の SORACOM サービスにおける HTTP Keep-Alive のタイムアウト値を変更しました
以前の予告 のとおり、SORACOM Air for セルラーまたは SORACOM Arc から接続できる以下のエントリポイントに対して HTTP Keep-Alive のタイムアウトを 5 秒から 65 秒に延長しました。
65 秒より短い間隔で HTTP リクエストを送信している場合は HTTP コネクションを維持できるようになるため、再接続のための通信量が削減される効果が期待できます。
対象エントリポイント一覧
- SORACOM Beam HTTP エントリポイント
- SORACOM Beam Web サイトエントリポイント
- SORACOM Funk HTTP エントリポイント
- SORACOM Funnel HTTP エントリポイント
- SORACOM Harvest Data/Files HTTP エントリポイント
- Unified Endpoint HTTP エントリポイント
変更日
2024 年 11 月 6 日
* 本仕様変更は、変更日以降、順次反映されます。
お客様へのお願い
Keep-Alive のタイムアウトが延長されることが許容できないデバイスの場合は、HTTP のリクエストヘッダーに Connection: close
を指定することで Keep-Alive を無効にすることを検討してください。
ご不明な点がございましたら、お気軽に SORACOM サポート にお問い合わせください。