2年前
SORACOM Beam の MQTT エントリポイントのプラットフォームバージョン 201509 のサポート終了の延期と対応方針の変更について
2021 年 7 月に告知しました とおり、2022 年 1 月 20 日に SORACOM Beam MQTT のプラットフォームバージョン 201509
のサポートを終了し、同バージョンを利用する通信はプラットフォームバージョン 201912
と同一の動作をする変更の適用を予定していました。
201509
バージョンと新バージョン 201912
の相違については ユーザーサイト を参照してください。
しかしながら、サポート終了ならびに 201912
への切り替え作業に関する周知不足があったこと、また上記変更に伴う作業を実施していた 2022-01-20 13:30 ~ 19:06 において、一部のお客様よりプラットフォームバージョン 201509
での通信が不安定になる事象が報告されました。
このため、作業による変更の切り戻しを実施するとともに、SORACOM Beam MQTT エントリポイント プラットフォームバージョン 201509
のサポート終了の延期と対応方針の変更を決定しました。
新しい対応方針は以下のとおりです。
- プラットフォームバージョン
201509
は 2022 年 8 月 1 日をもってサポートを終了します。 - 上記日時以降も当面の間は現在の仕様で利用できますが、当バージョン指定は非推奨の扱いとし、各 MQTT ブローカーとの接続性の保証や利用方法に関するお問い合わせへの回答はいたしません。
- プラットフォームバージョン
201509
の提供終了日時および方針については利用状況などを踏まえて検討し、決まり次第お知らせします。
なお、プラットフォームバージョンの変更を検討される場合は、プラットフォームバージョン変更時の注意事項 をご確認のうえ事前の動作確認および移行作業をお願いいたします。
当作業に伴う通信への影響の確認や対応方針に関するご不明な点などがございましたら、サポートまでお問い合わせください。